✔︎この記事の信憑性
✔︎プレネオnooの図鑑シリーズ 10冊中6冊の感想と内容
✔︎プレネオnooの図鑑シリーズ
について解説しています!
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小学館プレneo図鑑の対象年齢は、幼児から小学校低学年
小学館プレneo図鑑は多彩なビジュアルで知育を育む体験型図鑑です。
対象年齢は幼児から小学校低学年とされていますが、私は年齢を気にせず子供が1歳の時に購入して2歳頃から一緒に見ていました。
私が子供とこの図鑑シリーズを何冊も読んできた経験からすると、一緒に読むなら2歳、3歳ぐらいからが良いと思います。
2、3歳は好きなことに興味を示し始める時期でもあるので、その興味分野に合わせた図鑑を選択することで、
子供の興味関心意欲をさらに引き立てることに繋がります。
この図鑑は文字が大きく、写真もたくさん挿入されていてカラフルで読みやすいのが特徴です。
ですので、4歳ぐらいからなら1人で読むことが可能です。
好きな分野の図鑑を見ながら、ひらがなを読む練習にもなるので、一石二鳥ですよね。
小学館プレneoの全巻から選ぶおすすめしないランキング
人気シリーズの小学館プレneo図鑑ですが、実際に使用してみておすすめしない図鑑も何冊かあったのでランキングにして紹介します。
かずかたちの図鑑
第1位はかずかたち図鑑です。
算数の知恵・図形の面白さを見て学んで学習できます。
数を数える、形で仲間分けする、足して10になる数など算数の先取りができる図鑑ですが、
正直使いづらく息子の食いつきも悪かったのでそろばんをさせました。
お子さんが3歳になっているならこの図鑑よりもそろばんを習うことをおすすめします。
そろばん習い事は効果なし?子供に3歳から2年間習わせてわかったメリット
そろばんって子供に習わせても効果ないって本当? 習い事となるとお金もかかるし・・ 保育士ママ 息子はオンラインそろばんを3歳の年少から始めました。 2年間習って感じた効果やメリットについて[…]
こくごの図鑑
第2位はこくごの図鑑です。
この図鑑は、文字、単語・言葉、文章と3段階でこくごへの興味を喚起し、語彙力、表現力を強化できる1冊になっています。
ひらがなや漢字・ことわざ・慣用句も学べますが、正直単調で子どもは飽きやすいです。
実際、息子はパラパラみて終わりでした。
ベビーパーク・キッズパークの無料体験で、ひらがなや漢字・ことわざの取り組みのヒントがわかるので、
この図鑑の購入を検討している方は、まずは無料体験をしてみるのをおすすめします。
【体験談】ベビーパークの無料体験内容とおすすめされたフラッシュカード
✔︎この記事の信憑性 ✔︎男の子のママ。(@hoikushi_mama_) ✔︎保育士・幼稚園教諭として働き、5000人超えの指導経験がある。 ɱ[…]
げんきの図鑑
第3位はげんきの図鑑です。
この図鑑は、「子供の身体能力+運動能力」「子供の健康」をターゲットにした図鑑で、からだのことや、走り方なども載っています。
しかし、本だからイメージしづらく、からだのことに関しては内容が中途半端な印象を受けました。
人体のことを知りたいなら、専門のからだの図鑑がおすすめです。
イラストがリアルで人体の内部まで知ることができますし、DVDやめくり仕掛けの本もあるので楽しく学ぶことができます。
さらに、運動神経をよくしたいなら、オンライン子供体操教室もあります。
へやすぽはオンラインの体操教室で、子供が苦手意識を持ちやすい器械体操・球技・身体力テストを中心に、苦手意識を持たないように練習していくカリキュラムが組まれています。
コロナで大人数の習い事や外出を躊躇されている方も多いと思いますし、子供の運動不足が気になる親御さんも多いと思います。
自宅で先生から教えてもらいながら運動ができるって魅力的ですよね。
【へやすぽ無料体験】オンライン子供体操教室の内容と口コミ解説!
にっぽんの図鑑
第4位はにっぽんの図鑑です。
この図鑑には、挨拶・年中行事・縁起物・和食・和装・伝承遊びなど「すごい!にっぽん」をテーマに様々な観点から日本の魅力を紹介しています。
私自身も息子とこの図鑑を見ながら、お祭りやご当地の食べ物など知らないことがまだまだあるなと気付かされたました。
日本の世界遺産も載っていますが、イラストが多く、実際の写真ではないのが残念なポイントです。
くふうの図鑑
第5位はくふうの図鑑です。
この図鑑は日常生活に役立つ「くふう」のヒントがたくさん掲載されています。
キャンプ料理や時計がなくても時間が分かる方法など、大人でも「へぇー」と思わず口ずさんでしまうような内容が載っており、サバイバルが好きな子にはおすすめの図鑑です。
ただ、普通の日常生活の中で使いこなせるかといわれると、無理!
小学館プレneoの全巻から選ぶおすすめランキング
全10冊中6冊の図鑑を持っている私だからこそ、実際に子供と一緒に見て感じた結果も踏まえた上で、おすすめのランキングを作成してみました。
きせつの図鑑
リンク
第1位はきせつの図鑑です。
きせつの図鑑は、小学校受験をするご家庭は、特にオススメ!!
小学校受験で必須のきせつの問題。
きせつの図鑑で毎月調べながら季節の話をしています。
この図鑑は生活科・国語の教科書、受験問題からリストアップした豊富な項目が魅力的です。
小学校受験で必須となっているきせつの問題にも、この1冊があれば対策することができます。
行事の説明や季節の花・野菜・昆虫などを分かりやすく解説しているので本当に使いやすいです。
ふしぎの図鑑のシリーズ
第2位はふしぎの図鑑シリーズです。
これまでに2冊発売されていて、どちらも人気商品です。
ふしぎの図鑑は、実験にも使えます!
例えば、牛乳や豆乳を温めると、膜をはるのはなぜ?では、
実際に図鑑を見ながら実験をしてみました!
他のページにも実験に使えそうなページや、
卵の仕組みなど、わかりやすく解説してくれているので
非常に出番が多かった図鑑です。
子供の「なぜ?」が「分かった!面白い!」に変わることで、子供の探究する力を育む1冊です。
日常生活の中での不思議なこと、疑問点を写真、イラストと簡単な文章で分かりやすく説明してくれています。
また、親に向けた注釈で、子供に分かりやすく説明できるのもこの図鑑の魅力です。
ふしぎの図鑑が好きな人は、Z会幼児の無料資料請求でもらえる体験教材も好きだと思います。
まだの方はぜひ資料請求してもらってみてください。
よのなかの図鑑
第3位はよのなかの図鑑です。
この図鑑は、身近な世の中の「はてな?」が楽しく分かる、生活の中の素朴な疑問に答える図鑑です。
内容は安全を守る仕事や働く車、標識、お金、ライフラインなどで、子供が日常生活で疑問に思うことが集約されています。
社会のしくみがイラストで表現されているので、幼児でもわかりやすいのが特徴です。
せかいの図鑑
第4位はせかいの図鑑です。
この図鑑は世界の衣食住、挨拶、遊び、学校、文化、風習など子供に身近な事柄と世界の事象を対比しながら「せかい」が学べる1冊になっています。
私が使っていた方法として一つ例にあげると、インドカレーを子供と食べた後に図鑑を開いて確認していました。
図鑑を開くことによって、インドカレーだけではなくインドの位置や文化まで同時に知ることができました。
さらに、世界の興味をもたすためには、英語のかけ流しやタッチペンも効果的です。
七田式教育のタッチペン教材は、世界を旅していくストーリーになっているので、学習していくことで世界の国や文化、国旗も覚えることができます。
使った感想を知りたい方はこちら!
英才教育保育士 子どもにおうち英語をしている保育士ママです。 3年間愛用中の七田式音声ペンについて解説します! …
せいかつの図鑑
第5位はせいかつの図鑑です。
この図鑑は、今どきの子供に欠如している「生きるためのノウハウ」を写真、イラストで具体的に教える図鑑です。
靴下を手洗いするページや洋服のタグを説明するページもあり、日頃のお手伝いにもつながる内容になっています。
実際に息子も図鑑を見てお手伝いをしようとしてくれたり、身の回りのことが少しずつ自分でできるようになりました。
まとめ
東大に合格した生徒の約9割は、幼少期から図鑑を読んでいたというデータがあります。
図鑑を見ることで「なぜ?」「何で?」が解決でき、子供の知的好奇心を高めることができると言われています。
今回は私自身が実際に読んで体験してみた結果を踏まえて、おすすめする図鑑とそうでない図鑑を紹介しましたが、まずはお子さんの興味関心に合った図鑑を与えてみることをおすすめします。
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