【3歳までが重要】子どものしつけを保育士ママが徹底解説!

【3歳までが重要】子どものしつけを保育士ママが徹底解説!

✔︎この記事の信憑性

✔︎男の子のママ。(@hoikushi_mama_)

✔︎保育士・幼稚園教諭として働き、5000人超えの指導経験がある。

✔︎幼稚園選び・こども園選びの同行が大好評
✔︎本記事でわかること
✔︎3歳までのしつけの重要性

✔︎どのようなことに気をつけてしつけをすればいいのか

について解説しています!

 

 

子どもの教育では、赤ちゃんの時から椅子に座って話を聞く習慣を作ると、

『やる時はやる!』というメリハリをつけることが自分でもできるようになります。

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3歳までの子どものしつけが重要な理由

子どもは、3歳から赤ちゃんまでが最も成長する

 
 
正直、わたしは保育士という仕事柄、0歳から3歳までの子どもを約1500人見てきました。
その中で、3歳までに性格や考え方、話し方や態度など、ある程度決まってしまう
ということを実感していました。
なので、息子が生まれた時から、3歳までは、
今以上に気合いを入れて育てていました。
 
 

3歳までにしつけをしておいて今よかったと感じること

【3歳までのしつけ】自分のことは自分でする!という自立

 
  • 自分で朝起きる

  • 着替えを自分で選んで1人で着替え(ボタンも)

  • トイレの自立(日中・夜も)

  • 靴の脱ぎ履き
  • 靴をそろえる
  • 自分でお箸を使って食事をする

  • 自分の荷物は自分で持つ

  • 洗濯物は、自分で洗濯機へ入れる

  • 脱いだ服は、たたむ。

  • 使った食器はシンクへ持って行く
 
 

【3歳までのしつけ】公共でのマナーを伝える

 

 

電車やバスでのマナーの伝え方

「今から電車に乗るよ。
でも、電車には、他の人も乗っている。
中には、体調の悪い人・疲れていて寝ている人もいるかもしれない。
だから、電車の中では、アリさんの声で話そう。
電車には、お年寄りや、小さい赤ちゃんを連れているお母さんやお父さん、怪我をしている人や、
お腹に赤ちゃんがいる人も乗っているかもしれない。
そんな人が立っていたら、どうする?
立つのが大変な人には、自分が座っていても
「席をどうぞ」と譲ろうね」
と、子どもがお座りができるようになった半年ぐらいから、
公共の場所でのマナーについては繰り返し伝えていました。
 
3歳までにしっかり伝えているので、公共の場所での約束事が染みついていて、
全く困ることはありません。
公共の場所でのマナーは、本人は当然の振る舞いだと思っているようです。
赤ちゃんの時期からマナーについて繰り返し伝えることは、有効です!

【3歳までのしつけ】他人に対してのマナー

 

 
  • 大きな声で挨拶をする。

  • 何かをしてもらった時には、「ありがとうございます」とお礼を言う。

  • 悪いことをしたら、「ごめんなさい」を言う。

  • 人の目を見て話す。

  • 話す時に、フラフラしない。
基本的なことですが、伝えていました。
もちろん、挨拶は「おはようございます/こんにちは/こんばんは」の使い分けも。
敬語についても、少しずつ伝えていました。
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【3歳までのしつけ】ができていないと、親が大変!

 

【3歳までのしつけ】できていない事例

息子を病院に連れて行った日のこと。

その病院には、絵本が置いてあるキッズスペースがあったので、

息子は靴を揃えて脱ぎ、座って1人で絵本を読んでいました。



その時、6歳ぐらいの男の子がやってきたんです。


靴は脱ぎっぱなし、棚の上に座ったり、立ったりしています。

その男の子のお母様は、「外に出よう」、「靴揃えて」、「ちゃんと座って」と言っておられますが、

男の子は無視。

聞こえていない振りをしています。

 

すると、お母様は諦めたように離れた席に行き、

携帯をいじっておられました。

 

病院からも注意をされてお母様は辛そうでした。

【3歳までのしつけ】できていない事例に対して、保育士ならどう対応するか?

 

 

聞こえていないふりをするなら、

しっかり目を見て話せる状態を作ります。

※子どもは、いつもと違う環境では、色々と気になるものを見つけてしまい、

集中して話を聞きにくくなります。

なので、子どもとしっかりと話をしたい時には、視界に何も入らないように、

お母様が壁を背に立ってあげてください。

そうすることで、子どもの視界には壁しか入らなくなり、集中して話が聞きやすくなりますよ!

 

病院での待ち方の約束事は、

  • 病院には、しんどい人が待っているので、静かに待つこと。

  • 棚の上には乗らないこと。

  • 座って静かに絵本を読む。

上記の3点を主に伝えていました。

また、このような姿が予想されるなら、

自宅を出る前、病院に入る前に3点の約束事を伝えます。

 

 

3歳までのしつけができていないのは、正直親のせいだと思う

 

 

男の子は6歳。

最初からお母様の言うことを聞かなかった訳ではないのです。

赤ちゃんの時からの積み重ねで、

お母様の話を聞かなくなってしまったのです。

その男の子の姿を作ったのは、

お母様とお父様自身なのです。

私は、特に3歳までのしつけが重要だと感じました。

 


【3歳までのしつけ】子どもに伝えていきたいこと

【3歳までのしつけ】リスト

 

 

  • お母様やお父様の約束事を守れるようにする。

  • 病院では静かにする。

  • 電車では、静かにする。

  • 公共の乗り物では、お年寄りや怪我をしている人、妊娠している人、赤ちゃんを連れている人には席を譲る。

  • スーパーでは走らない。

  • 商品は触らない。

  • 駐車場では手を繋ぐ。

  • 靴は揃える。

  • 脱いだ服はたたむ。

  • 人の家の冷蔵庫や引き出しは、勝手に開けない。

  • ごはんを食べた後は、歯磨きをする。

  • 挨拶をする。

など、基本的な約束事、一般常識を当たり前に伝えて実践していくことが大切です。

 

「まだ小さいから分からない」という思いは今すぐ捨てましょう。

小さい内から当たり前のように伝えていれば、当たり前のようにできるようになります。

 

実際に、息子が3歳になるまでに約束事として伝えなくても、

常識として実践しています。

 

それは、息子が特別賢いなどではありません。

 

赤ちゃんの時から、

「今から病院に行くよ。しんどい人もいるから静かにしようね。お母さんとの約束だよ」など、

事前に約束事を伝えておき、約束を守れたらしっかり褒めます。

 

この繰り返しが、お母様やお父様の話を聞けるか、

お行儀の良い子になるか、ならないかの違いです。

「小さいから分からないし伝えなくてよい」は間違いです。

 

赤ちゃんでも、大好きなお母様やお父様の言葉は分かっているんです。

子どものしつけについて考えておられる方の参考になれば、と思います。

 

子どもの教育では、赤ちゃんの時から椅子に座って話を聞く習慣を作ると、

『やる時はやる!』というメリハリをつけることが自分でもできるようになります。

幼児教室はちょっと・・・

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