【3歳までが重要】子どものしつけを保育士ママが徹底解説!
✔︎この記事の信憑性
✔︎どのようなことに気をつけてしつけをすればいいのか
について解説しています!
私自身がどのように子どもをしつけてきたのか、も詳しく解説していきます。
3歳までの子どもを育てる上で、重要なしつけについて解説していきますので、
ぜひ最後まで読んでいただきたいです!
子どもの教育では、赤ちゃんの時から椅子に座って話を聞く習慣を作ると、
『やる時はやる!』というメリハリをつけることが自分でもできるようになります。
幼児教室はちょっと・・・
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3歳までの子どものしつけが重要な理由
子どもは、3歳から赤ちゃんまでが最も成長する
3歳になる頃には、自分で自分のことはできるようになったり、考えたりするようになります。
0歳から3歳までの成長は著しい!!
だから、3歳までに性格や言葉遣いなども決まってくるのです。
3歳までのしつけや教育を頑張れば、後が楽!!
3歳を過ぎると、口も達者になるので、扱いにくいことも出てきます。
ママ大好き!な3歳までにしっかりとしつけをしておくと、
本当に楽なんです!!
3歳までにしつけをしておいて今よかったと感じること
【3歳までのしつけ】自分のことは自分でする!という自立
自分でできるようになったのは、こんな感じ。
- 自分で朝起きる
- 着替えを自分で選んで1人で着替え(ボタンも)
- トイレの自立(日中・夜も)
- 靴の脱ぎ履き
- 靴をそろえる
- 自分でお箸を使って食事をする
- 自分の荷物は自分で持つ
- 洗濯物は、自分で洗濯機へ入れる
- 脱いだ服は、たたむ。
- 使った食器はシンクへ持って行く
子育てに手がかかることがグッと減り、楽になりました!
【3歳までのしつけ】公共でのマナーを伝える
マナーが必要な場所では、行く前に約束事として伝えていました。
電車やバスでのマナーの伝え方
【3歳までのしつけ】他人に対してのマナー
できていない子が多い。
いくら園で指導をしても、家できちんとしつけをされている子どもには勝てない。
と思っていました。
なので、我が子には、しっかり伝えていました。
- 大きな声で挨拶をする。
- 何かをしてもらった時には、「ありがとうございます」とお礼を言う。
- 悪いことをしたら、「ごめんなさい」を言う。
- 人の目を見て話す。
- 話す時に、フラフラしない。
英才教育保育士 元保育士・幼稚園教諭で、幼児教室を運営しているママ(@hoikushi_mama_)です。 ママ 0歳・1歳・2歳へのスプーンの持ち方の練習方法と[…]
【3歳までのしつけ】ができていないと、親が大変!
【3歳までのしつけ】できていない事例
息子を病院に連れて行った日のこと。
その病院には、絵本が置いてあるキッズスペースがあったので、
息子は靴を揃えて脱ぎ、座って1人で絵本を読んでいました。
その時、6歳ぐらいの男の子がやってきたんです。
靴は脱ぎっぱなし、棚の上に座ったり、立ったりしています。
その男の子のお母様は、「外に出よう」、「靴揃えて」、「ちゃんと座って」と言っておられますが、
男の子は無視。
聞こえていない振りをしています。
すると、お母様は諦めたように離れた席に行き、
携帯をいじっておられました。
病院からも注意をされてお母様は辛そうでした。
【3歳までのしつけ】できていない事例に対して、保育士ならどう対応するか?
しっかり目を見て話せる状態を作ります。
待合室からは出て、静かな場所に連れて行きます。
そこで、病院ではどのように待つべきなのかを話します。
聞こえていないふりをするなら、
しっかり目を見て話せる状態を作ります。
集中して話を聞きにくくなります。
なので、子どもとしっかりと話をしたい時には、視界に何も入らないように、
お母様が壁を背に立ってあげてください。
そうすることで、子どもの視界には壁しか入らなくなり、集中して話が聞きやすくなりますよ!
病院での待ち方の約束事は、
- 病院には、しんどい人が待っているので、静かに待つこと。
- 棚の上には乗らないこと。
- 座って静かに絵本を読む。
上記の3点を主に伝えていました。
また、このような姿が予想されるなら、
自宅を出る前、病院に入る前に3点の約束事を伝えます。
そこが良かったなども詳しく伝えながら褒めていきます。
3歳までのしつけができていないのは、正直親のせいだと思う
お母様の言うことを聞かなくなってしまったのかを考えていきましょう。
男の子は6歳。
最初からお母様の言うことを聞かなかった訳ではないのです。
赤ちゃんの時からの積み重ねで、
お母様の話を聞かなくなってしまったのです。
その男の子の姿を作ったのは、
お母様とお父様自身なのです。
私は、特に3歳までのしつけが重要だと感じました。
【3歳までのしつけ】子どもに伝えていきたいこと
【3歳までのしつけ】リスト
- お母様やお父様の約束事を守れるようにする。
- 病院では静かにする。
- 電車では、静かにする。
- 公共の乗り物では、お年寄りや怪我をしている人、妊娠している人、赤ちゃんを連れている人には席を譲る。
- スーパーでは走らない。
- 商品は触らない。
- 駐車場では手を繋ぐ。
- 靴は揃える。
- 脱いだ服はたたむ。
- 人の家の冷蔵庫や引き出しは、勝手に開けない。
- ごはんを食べた後は、歯磨きをする。
- 挨拶をする。
など、基本的な約束事、一般常識を当たり前に伝えて実践していくことが大切です。
「まだ小さいから分からない」という思いは今すぐ捨てましょう。
小さい内から当たり前のように伝えていれば、当たり前のようにできるようになります。
実際に、息子が3歳になるまでに約束事として伝えなくても、
常識として実践しています。
それは、息子が特別賢いなどではありません。
赤ちゃんの時から、
「今から病院に行くよ。しんどい人もいるから静かにしようね。お母さんとの約束だよ」など、
事前に約束事を伝えておき、約束を守れたらしっかり褒めます。
この繰り返しが、お母様やお父様の話を聞けるか、
お行儀の良い子になるか、ならないかの違いです。
「小さいから分からないし伝えなくてよい」は間違いです。
赤ちゃんでも、大好きなお母様やお父様の言葉は分かっているんです。
子どものしつけについて考えておられる方の参考になれば、と思います。
子どもの教育では、赤ちゃんの時から椅子に座って話を聞く習慣を作ると、
『やる時はやる!』というメリハリをつけることが自分でもできるようになります。
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