✔︎この記事の信憑性
について保育士目線で解説しています。
認可保育園見学時の服装で、入園が左右されることはありません!
でも、タブーな服装はあるので、保育士ママ目線から解説していきます!
お子さまを預けたい候補の保育園に見学に行くことを決めたけれど、「あれ?どんな服装で行ったらいいの?」と悩んでしまいますよね。
結論から言うと、保育園見学するときの服装は自由です。
許可保育園であれば、選考が保護者の服装によって左右されることは絶対ありません。
選考を行うのは園ではなく地方自治体だからです。
許可外保育園の場合は園で入園者を選びますが、多くは先着順となっています。
なので気を張って入園式のようなフォーマルな服装で行く必要はありません。普段着で大丈夫です。
とはいえ自由が一番選ぶのに困ってしまいますよね。
そこで、見学時間を快適に過ごせて、先生や他の保護者の方にも好感を持ってもらえる服装のポイントをまとめてみました。
保育園見学の当日は、園内の確認や先生の説明に集中するためにも、服装に気を取られることがないように準備してみて下さいね。
保育園見学の気になる服装の疑問
スニーカーで行っても大丈夫?
大丈夫です。
見学の時は、園内を見て回ったりその後は園庭に出たりと、靴を脱ぎ履きする機会が結構あります。
なので、さっと着脱出来て、砂も入りにくいスニーカーはおすすめです。
ワンピースで行っても大丈夫?
大丈夫です。
特に妊娠中ならゆったり着られるワンピースは体を締め付けず良いと思います。
ただ、保育室の床に座ったり、園庭で遊ぶときにしゃがんだりするかもしれないことを考えると注意が必要です。
長めの丈で、レギンス等も併用して着用すると安心だと思います。
こだわりがなければ、気にせず動けるパンツスタイルが一番おすすめです。
パーカーで行っても大丈夫?
大丈夫です。パーカーなどのカジュアルな服装も何も問題ありません。
もしカジュアル過ぎるかなと心配であればカーディガンを選ばれるときれいめな印象になります。
このように基本的に自由で大丈夫ですが、避けた方が良い服装もあります。
保育園見学で避けた方が良い服装
ジャージ・ダメージジーンズ
これからお子さまが通うことになるかもしれない園の先生と他の保護者の方に好感を持ってもらうためには、
最初から過度にくだけた格好は避けた方が無難です。
露出の多い服
肩出しや胸元が大きく開いた服、ショートパンツなど露出の多い服は保育園という場には適していません。
初対面で過激な服装だと周囲から声をかけづらく、ママ友作りにも影響が出ます。
保育園見学カバンはどうする?リュックで行っても大丈夫?
大丈夫です。
見学時は園内を見て回る間、荷物を持ちながらお子さまのお世話もしなくてはいけません。
両手が空いていた方が楽で、かつお子さま関連の荷物はかさばるので、リュックがおすすめです。
小さなお子さまがいる方の多くはリュックを利用しているので、カジュアル過ぎて失礼にならないかという心配はいりません。
説明資料などもらえるかもしれないので、A4クリアファイルなどを入れて行けるような大きさのものが良いです。
保育園見学で、おさえるべき服装の5つのポイント
保育園見学するときの服装は自由ですが、この5つのポイントをおさえておくと、
見学時間を快適に過ごせ、先生や他の保護者の方にも好感を持ってもらえます。
清潔感があること
だらしない感じにならないよう、2でお話ししたような服装を避け、
シミやシワ、毛玉等のない清潔感のある服装で臨みましょう。
髪型・メイクも合わせて清潔感を大事にして下さい。
動きやすいこと
お子さまと一緒に園内を見て回るときに抱っこも必要かと思います。
また在園の子供たちの中に混ざって一緒に遊ぶような時間を設けてくれる園もあります。
普段お子さまと過ごされているときのような動きやすい服装が良いです。
靴下やストッキングを履くこと
大人が貸し出しの共用スリッパを素足で使用したり、素足のまま園舎内を歩くのはマナー違反だと感じる人もいます。
家から靴下やストッキングを履いてお出かけ下さい。
ヒールやサンダル、着脱しにくい靴は避けること
ヒールのある靴はお子さまを連れていて、歩きにくかったり遊びにくいことに加えて、
ヒール部分で園庭に穴を開けてしまうことがあります。
穴が凹みになって、小さな園児さんたちが転倒を起こすことがあるので、避けましょう。
園庭は砂が多いのでサンダルも避けた方が無難です。
園舎に入って、園庭に出て、また園舎に入って、など何度も脱ぎ履きしたりする場合があるので、
座らないと着脱できない靴は選ばない方が良いです。
ハイカットスニーカーやブーツで行ってしまうと面倒に感じます。
アクセサリーに注意すること
在園している子どもと触れ合う可能性もあるので、
引っ張られたり、落ちたりする可能性のあるアクセサリーを着けて行くことはやめておきましょう。
誤飲など思わぬ事故につながる可能性があります。
保育園見学にパパが行くときの服装
保育園見学後に仕事に直行のお父さまはスーツでも作業着でも問題ありません。
基本はお母さまの服装の考え方と同じようにポイントをおさえて普段着で行きましょう。
ネクタイやジャケットまで必要ありません。
まとめ
保育園見学のときの服装は普段着で大丈夫です。
ポイントは
- 清潔感があること
- 動きやすいこと
- 靴下やストッキングを履くこと
- ヒールやサンダル、着脱しにくい靴は避けること
- アクセサリーに注意すること
です。
どうしても何を着ていけばいいのか分からない場合は、
きちんと感のあるシンプルな普段着で、派手な色は避けて落ち着いた色を選ぶと安心です。
保育園見学では、先生たちの雰囲気や在園児さんたちの様子、園の清潔感など実際に見てみないと分からないことを知ることが出来ます。
安心して大事なお子さまを預けられる保育園に出会うために、
服装は事前に完璧に準備をして、当日の保育園見学で有意義な時間を過ごして下さいね。
【保育士解説】0歳から保育園に預けるのは可哀想?赤ちゃんへの影響
✔︎この記事の信憑性
✔︎保育園・幼稚園で働き、5000人超えの指導経験がある。
✔︎0歳で保育園で預けることに悩んでいるママの相談も受けてきた。
✔︎幼児家庭教[…]
ママ
幼児教室の体験って行ってみたいけど、どんな感じなの?
英才教育保育士
保育士ママは、21箇所の幼児教室の体験に行ってきました!その中から全国展開をしている幼児教[…]
✔︎この記事の信憑性
✔︎保育園・幼稚園で働き、5000人超えの指導経験がある。
✔︎幼児教育コンサルも実施中
✔︎幼児家庭教師の代表。 0歳から小学2年生の生徒[…]