【おうちリトミック】ヤマハ教材を使ったやり方と効果を保育士が解説!
✔︎この記事の信憑性
✔︎ヤマハ リトミック教材の内容
✔︎ヤマハ リトミック教材を使った具体的なやり方
でも、おうちでも安くリトミックができるんです!
絶対音感保育士がおうちリトミックを取り入れた方法を解説します!
絶対音感があり、4歳から耳コピをして遊んでいた音楽大好きな私は、
息子にも音楽を楽しんで欲しいと思って、家でも色々取り組んでいます。
その中の1つがこれ!
おうちリトミック ヤマハ教材「ミッキー」の内容とやり方
ヤマハのリトミック教材は、①から④まで発売
プレピアノ教室での教材としても使われています。
①から④まで発売されています。
リトミック 歌う&リズムを叩く
「音の宝を探しに行こう」の歌に合わせて、
- リズムをたたく。
- 行進する。
- 横に揺れる。
- 体を自由に動かす。
など、音楽を感じる事がねらいになっています。
ノリノリの曲で、今から始まるワクワク感を盛り立ててくれる曲です。
歌う&音あて
「なんの音がする?〜海の音」の曲の中には、
- 波の音
- あぶくの音
- 汽笛の音
など色々な音が出てきます。
歌詞についているイラストには歌詞の音の全てのイラストが載っているので、説明もしやすいですよ。
あぶくの音なんて、今まで教えた事がなかったのですが、
「なんの音がする?〜海の音」のおかげで教える事が出来ました!
歌う&鍵盤を弾く
「ドナルドの音の階段 どれみふぁそ」の曲に合わせて、「どれみふぁそ」を弾きます。
前回の、ヤマハ 音の絵本① このおとなぁに?では、「どれみ」だけでしたが、
今回の「音の絵本② おとであそぼう」では、「どれみふぁそ」
レベルアップしています!!
そして、前回同様非常に分かりやすい!!
- 黒鍵3本の上にはヨット
- 黒鍵2本の上には帽子のイラスト
が書かれているため、「黒い鍵盤が2つ並んだ左がド」と教える事が出来ます。
ドレミで歌う&リズムでたたく
- 「メリーさんのひつじ」の階名の書かれた楽譜
- 「メリーさんのひつじ」のリズムうちの楽譜
が載っています。
「メリーさんのひつじ」をドレミで歌ったり、リズムをCDと一緒にたたいたりします。
リトミック 歌う&リズムをたたく
「おもちゃのチャチャチャ」の歌に合わせてリズムをたたきます。
「チャチャチャ」の部分だけ色々な部分だけ太鼓でもたたいたりしています。
ハーモニーをきく&歌う
和音を聴き比べて歌います。
うたう&太鼓をたたく
イラストで大きい太鼓と小さい太鼓が載っています。
- 強い音で大きい太鼓をたたこう。
- 小さい太鼓を弱い音をたたこう。
などフォルテとピアノを学びます。
リズムをたたく&リズムクイズ
おやつの名前のイラストがあり、それをたたくリズムで当てるクイズや、一緒にたたいたりします。
音楽に合わせて揺れる&リズムをたたく
ワルツの音楽(チャイコフスキー作曲/「眠りの森の美女」よりワルツ)に合わせて、体を揺らします。
また、大太鼓と小太鼓のイラストを使って、自然とワルツのリズムうちができるようになっています。
本当に考えられた教材だと感動しました!
たたく時に使っていた太鼓
子どもには本物をなるべく使わせたいと思っているので、牛革張りの太鼓を購入しました。
良い音が出て、音の響きも良いですよ。
ハーモニーをきく&歌う
らどみの和音と、♯それみの和音を歌い、聴き比べます。
ハーモニーの聴き比べ
嬉しいミニー、悲しいミニーのイラストが載っています。
5個の和音を聴き比べ
和音がどちらのミニーの気持ちを表しているのかを答えるページです。
音の絵本① このおとなぁに?でも出てきた和音もクイズの中に入っています。
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ミニーの簡単なお話が載っており、そのお話に合わせて嬉しいメロディーと悲しいメロディーが流れます。
楽譜
ヤマハ 音の絵本② おとであそぼう」に出てきた曲の楽譜が載っています。
【おうちリトミック】ヤマハ教材を使ったレビュー
3歳から楽しめそう!
3歳から音絵本②は楽しめると思いました。
また、最初は、①の音絵本「この音なぁに」から順を追って進めていくと、
無理なく進められると感じています。
ドリルも同じですが、少し簡単じゃないかな?ぐらいから取り組み、
レベルを上げていくのが子ども自身が楽しみながら取り組むことを続けられるポイントです。
音の絵本① このおとなぁに?と同じく、ミッキーと一緒にCDを使って、
楽しいイラストと一緒に学べる事が利点です。
息子が2歳の時に本記事でご紹介している
「おとであそぼう②」を購入したのですが、2歳には難しかったです。
2歳には「このおとなぁに?①」の方が楽しんでいました。
でも、3歳になった今毎日のように「おとであそぼう」を楽しんでいます。
また、見開き1ページごとに、ねらいや声かけのアドバイスが載っているのもポイントだと思います。
さすがヤマハだなーと使うたびに思います。
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