使い方とかも知りたい!
息子にどんな風に与えていったのかも解説します!
子供(幼児)に世界の国図鑑がおすすめの理由
賢い子の家にあるものは何だと思いますか?
図鑑、地図、地球儀です。
こういった紙や物で調べたり見て得た知識や情報は、ネットで拡散されている情報などの取捨選択に役立つと同時に、 子どもの記憶に残りやすいと言われています。
さらに、3〜5歳に訪れる「なぜなぜ期」に図鑑を活用することで、好奇心や思考力を高めることができます。
今はテレビをつけるとニュースや株価の変動等で世界の情勢を耳にしたり、 オリンピックの時には大人も子供も世界各国の選手に興味を示しますよね。
子供は普段の生活から何気なく世界の国名を耳にしています。
世界の国といっても子供にとっては初めて聞く国名も多く、親が口だけで説明するには難しい!
- 地図帳や地球儀で場所を調べる
- 携帯でその国の特徴を調べる
そんな時に便利なのが図鑑です。
最近の図鑑は非常に進化していて、可愛いイラストやカラフルな写真で視覚的な興味を持たせ、 内容も食事や遊び、生活面まで幅広く網羅されているので、1冊持っておくと長く使用でき便利!
親子でコミュニケーションを取りながら楽しく学べる教材にもなります。
【子供向け世界の国図鑑】実際に購入したキッズペディア世界の国ぐに
「キッズペディア 世界の国ぐに」を選んだ理由
- 最も写真が多く使われていて国のイメージがしやすい。
- 国ごとに記載されている為、小学生になった時の調べ学習にも使用できると思ったから。
- 国旗もついていて、国旗に興味を持って欲しかったから。
- 深掘りに繋がる情報が網羅的に取り上げられている。
「キッズペディア世界の国ぐに」を使った感想
インドカレーを食べに行った時も、帰宅後「キッズペディア 世界の国ぐにを使って調べました。
そしてインドの国旗や位置を確認するなど、 実体験→図鑑で調べることを意識しながら子育てしています。
私は、留学経験も何もありませんが、息子には、日本だけではなく、 世界のことも知って欲しいと思っています。
そんな中で、どうやって世界に興味を向けさせようかと考え、試行錯誤した結果、 「キッズペディア世界の国ぐに」と絵本や地球儀を活用することにしました。
関連記事
【保育士解説】赤ちゃんに本物の地球儀をおもちゃとして与えた効果
子供(幼児)に世界の国図鑑を与える時の効果的な方法
図鑑を見るだけでも新しいことが吸収できます。
でも、より効果的に図鑑を使用する方法としては事実関係を繋げていくということです。
実際に見たもの、食べたもの、聞いたことを図鑑で調べて視覚的にインプットすることで記憶に残ると同時に、
その事柄への興味関心も引き出すきっかけにもなります。
世界の料理を食べた時に図鑑で調べる
日本でもインド人が作っている本場さながらのインドカレー屋さんがたくさんあります。
そのインドカレーを食べた後に、親子で図鑑を使って調べて確認していました!
インドはインドカレーが有名という事実だけではなく、インドの位置や文化など様々なことを同時に知ることもできます。
実際に自分で食べたものを、見たものは子供の記憶に残りやすく、図鑑を使用して子供への理解を深めるには非常に良い方法です。
世界の国図鑑で調べながら世界地図や地球儀で確認する
世界地図や地球儀は地理を学ぶときに大活躍します。
地理を理解し、各国の特徴や環境を理解することは経済への理解にもつながるので、幼児期から与えるメリットは大きい!
世界地図を使用することで空間認識力を養うことができ、地球儀は知的好奇心を刺激し満たすのに最適です!
図鑑で確認したことを地図や地球儀を使用し調べて結びつけることで、知識がより強固なものになります。
世界の国をテーマにしたかけ流しで興味をアップ
幼児期から英語の歌や音声を聞くことで、英語のリズム感や音感を身に付けられるだけではなく、正確な発音や語彙力・表現力まで身に付くことができます。
かけ流しやタッチペン教材は、車内や自宅でも気軽に行うことができるので、比較的生活に取り込みやすいですよ。
七田式英語教材には海外旅行をしながら英語を学んでいくというテーマがあり、世界の国や文化、国旗を知ることができるだけでなく、英語力も同時に身に付くことができます。
七田式かけ流しCDを実際に使った感想はこちら!
英才教育保育士 子どもにおうち英語をしている保育士ママです。 5年間愛用中の七田式セブンプラスバイリンガルについて解…
七田式タッチペンを実際に使った感想はこちら!
英才教育保育士 子どもにおうち英語をしている保育士ママです。 3年間愛用中の七田式音声ペンについて解説します! …
世界の国図鑑で興味を持った世界遺産を深掘り
そこで、投入したのは世界遺産の図鑑!
子供(幼児)に人気のある世界の国図鑑のおすすめ
キッズペディア 世界の国ぐに
世界の197の国を写真とともに紹介しており、正式名称・首都・人口・面積・主要言語といった基本情報だけでなく、気候・文化・歴史まで興味をそそる内容が盛りだくさん!
他の世界の国図鑑と比較しても、写真が多いため視覚的に捉えることができ国のイメージがしやすい図鑑になっています。
また、国ごとに記載されているため、小学生になった時に調べ学習でも使用できます。
小学館プレNEO せかいの図鑑
身近に「せかい」が体感できる初の図鑑として、幼児〜低学年向けで最も売れている図鑑シリーズプレNEOの1冊になります。
写真やイラスト、国旗が多く使用されているため、視覚的に楽しく分かりやすい本です。
文字にはふりがながふってあるため、子供だけでも楽しむことができますし、クイズも掲載されているので親子で楽しみながら読める図鑑になっています。
国ごとではなく、言語・遊び・挨拶・生活などのテーマごとに記載されているため比較がしやすいのも特徴の一つです。
るるぶ 地図でよくわかる 世界の国大百科 (こども絵本)
旅行本で有名なるるぶから出版されている、子供向けの世界の国図鑑です。
世界の国々の代表的な見どころ・特産品・世界遺産・グルメなどを可愛いイラストや写真で紹介しており、ガイドブックを見ているかのように旅行気分で楽しく学ぶことができます。
それだけでなく、世界の国々の特徴や地形・河川の位置まで詳しく学ぶことができるので、中学受験にも役立つと好評です。
付録で世界の国MAPや国旗のポスターがついてくるので、学習だけでなく旅行先の検討など様々な場面で活用できます。
せかいの図鑑 (めくって学べる)
世界各国の地理や文化、世界遺産などの特徴をイラストと写真で紹介しています。
イラストが特徴的で可愛く、しかけをめくると世界の国々の建物や乗り物、食事や衣服の秘密が絵がわりで現れるので、視覚的にも楽しめますし幼児期では手指の運動にも繋がります。
しかけや可愛いイラスト、カラー写真で子供の興味をそそり楽しみながら学ぶことができる図鑑になっています。
子供(幼児)に世界の国図鑑を与えた理由
今の子供達が大人になる頃には、仕事も遊びも「多国籍が当たり前」の時代になります。
そのため、子供には世界のことを知った上で英語も話せて聞けて読めて、何事にも柔軟に対応できるようになって欲しいと思っています。
早い段階から世界に触れることで興味関心を引き出し、習得してほしいと考えた結果、 図鑑を購入し子供の興味を引き出すきっかけの一つとなればと思い与えてみました。
まとめ
幼児期の頃に自宅に図鑑があった東大生は約87%。
図鑑は子供の知的好奇心を刺激し、能動的に知識を吸収するという意欲が高まります。
まだ言語能力が未発達な幼児期には、イラストや写真が多く使用されている図鑑を選び、視覚的に刺激を与えることが効果的です。
また、勉強机で使用するのではなく、リビングなどで家族とコミュニケーションを取りながら楽しく使用し学ぶことがおすすめ!
入園や入学のお祝いギフトとしても喜ばれるので、身近にいたらぜひ検討してみてください。