[幼稚園選びのコツ]幼稚園選びの決め手 私の場合

幼稚園選びで、15園も見学へ行った理由
安心して預けられる幼稚園がなかったので、
いつの間にか15園も幼稚園の見学に行っていた、というのが本当のところです。
幼稚園と保育園で実際に働いていたので、
「この先生は、子どもを見切れていないな」
「ここで大きな友達同士のトラブルになっているけれど、気づいてない」
「外遊び危険過ぎ!」
「声かけの仕方がキツイ」
など、分かってしまうんです。
私が見学に行った幼稚園が特別悪かったのか?
そんなことはないと思います。
ただ、チェックするポイントを押さえて、
幼稚園見学を行った結果、
安心できる幼稚園がなかった、ということです。
幼稚園選びの決め手になったポイント
園児がのびのびと過ごすことができていた。
息子が通っているのは、のびのび幼稚園ではありませんが、
子どもたちがのびのびと安心した表情で過ごしていました。
幼稚園の方針が、子どもと丁寧に関わることだったから。
幼稚園見学に行った際に、先生が子どもに対して丁寧に関わっていたからです。
また、幼稚園の方針としても、少人数で子どもと丁寧に関わることを掲げていたので、
その点も幼稚園選びの決め手になりました。
運動会や発表会の練習を熱心に取り組まない幼稚園
私の働いていた幼稚園は、
体力づくりの為の毎日のマラソンや、毎日の設定保育もある幼稚園でした。
運動会や発表会の出来の良さで先生の評価が決まってしまう部分もあり、
ピリピリしながら練習をしていた先生もいました。
私は、幼稚園時代の運動会や発表会の練習は、保護者の為ものだと思っています。
「この幼稚園に通って、1年間でこんなに成長しましたよ!」と保護者に感動してもらう為のものです。
その為に、毎日遊ぶ時間を削って練習をさせていましたが、
それって子どもの為ではなく、大人の都合だったと思います。
私は、息子に幼稚園で、運動会や発表会の練習を毎日するぐらいなら、
遊んで欲しいので、運動会や発表会の取り組みに関して
熱心に練習をしない幼稚園が決め手になりました。
通っている園児に、ヤンチャ過ぎる子どもがいない幼稚園
幼稚園見学に行くと、どんな子どもがいるかも見ることが出きますよね。
そこで、幼稚園の子どもたちの様子をチェックしていきます。
ヤンチャ過ぎる子ども・友達同士で酷く手が出るなどのトラブルがたくさんあるような
幼稚園は避けました。
この部分は、色々な考えもあるかと思います。
ただ、子どもってすぐに真似をします。
幼稚園の時期でも、子どもは悪い影響も良い影響もどちらも吸収してしまうんです。
だから、幼稚園の友達関係もお上品な子どもたちが多い、教育水準の高い保護者が通わせている幼稚園が
決め手になりました。
自宅からも遠く、金銭的に非常に厳しいですが、
無理してでも通わせているのは、そのためです。

Z会幼児コース
息子も受講していました。