京都市伏見区にある睦美幼稚園に見学同行へ行ってきました!
睦美幼稚園?どんな幼稚園だったんですか?!
先に睦美幼稚園を見たい!という方はこちら!↓
京都伏見 睦美幼稚園の食育が凄い!
睦美幼稚園には畑がある!
睦美幼稚園には、敷地内に野菜や果物を育てている畑があります。
畑には、
- いちご
- オクラ
- なす
- 大根
- 人参
- 金時人参
- わけぎ
- ネギ
- 桃
- 柿
- 夏みかん
- すもも
- いちじく
- ブドウ
など、たくさんの野菜や果物を育てています。
いちごを植えている時には、こんなエピソードも♡
子ども「葉っぱ!」
先生「いちごで~す。いちご何処にあると思う?」
子ども「冷蔵庫!!」
先生「じゃ~冷蔵庫の前は?」
子ども「スーパー!?」
先生「スーパーの前は?」
子ども「そんなの知らん!」
先生「実は畑でした!!」
こどもたちは、実体験を通して、食物についても学んでいっているんですね!

また、集中力を高める為に豆腐の掌切りもされているんです!
詳しくは、動画をご覧ください!
畑から子どもたちが育て、自分たちで収穫した野菜を使って、キッチン・ラボに行き、お料理をします。
睦美幼稚園には、子ども専用のキッチン・ラボがある!
幼稚園の中に専用のキッチンスタジオがあり、毎月食育活動の一環として、お料理教室があります。
しかも、お料理教室の中でたくさんの不思議が出てきて、子どもたちは一生懸命考えます。
例えば、
↑<3歳児年少>
お米が炊ける様子を興味津々で見守る子どもたち。
『ご飯が踊ってダンスはじたで~』『わ!!泡が出てきた 誰か石鹸入れたやろ~』
お寿司づくりの時には、
「お寿司にそんないっぱい酢と砂糖いれた~ん!甘すぎない?」<4歳児年中>
マヨネーズ作りの時には「卵と酢でマヨネーズができる~ん?」<5歳児年長>
など疑問・質問いっぱいです。
竹の皮弁当をつくる子どもの写真<4才児>

しっかりと話をきくという姿勢作りをする習慣が自然とできるようになっているんです。
「クッキング」という自分たちで何かお料理をする活動がある幼稚園も多くなってきました。
でも、それは学期ごとに1回、1年に1回など単発です。
でも、睦美幼稚園は1クラス月1回お料理の時間があるんですよ?!(年少は園生活に慣れるため、6月から年間7回)
延べ年間46回になります。
一般的な幼稚園のクッキングの取り組み方を私の元勤務先の幼稚園を例に出して解説しましょう!
幼稚園教諭時代、お料理の時は準備も大変で、先生もぐったりでした。
しかも、クッキングと言っても、豚汁を作るなら、人参や大根を棒状に切っておき、子どもは流れ作業のように切るだけ!
クッキングと言っても形だけだったんです。。
でも、睦美幼稚園はちがう!
1人1匹ずつ魚をさばくんです。
そして、卒園の頃には1人で魚をさばけるようになっているという。。
お母さんに魚のさばき方を教えてあげたり、
スーパーで「サンマは口が黄色いものが新鮮なんだよ。」と教えてくれる、とのこと。

睦美幼稚園 キッチン・ラボの先生は、「京都府認定のきょうと食いく先生」


京都伏見 睦美幼稚園の知育とは?
睦美幼稚園にお勉強の時間はありません!
さるすべりのエピソード

睦美幼稚園の子どもたちは、
「木登りの好きなおサルさんでも滑ってしまうほどツルツルなんだよ!」
と木を撫ぜて、サルスベリに興味を示し、文字を覚えていきます。
睦美幼稚園は、図鑑で調べる環境がばっちり!
京都伏見 睦美幼稚園 どんな子どもと先生がいる?
睦美幼稚園の子どもは、しっかり話が聞けて表彰された!
睦美幼稚園の先生の挨拶がスゴイ!