
英語教室+オンライン英会話+かけ流し
が1番コスパ良く効果が出る方法!
ビジネスのグローバル化、大学の入試制度改革、小学校での英語教育の導入などを受けて、
語学学校の需要が高まっていますよね。
コロナにより、ここ2年間は落ち込みがありますが、経済産業省のデータによれば、
2014年から英会話教室の数は増加傾向にあり、現在では40万人近くが英会話を受講しています。
現在は幼児から学生、社会人、専業主婦、シニアと幅広い年齢層の方が教室に通っています。
中でも、特に幼児や子供向けの外国語教室が好調ですが、
幼い子供が英会話教室に通うだけで本当に英語を話せるようになるのでしょうか。
本記事では、英語教室に通う意味はあるのか、正直に解説していきます!
子供英会話教室に通うだけでは意味がないといわれる理由
例えば0-6歳の幼児が起きている時間を1日平均12時間、1週間で84時間としましょう。
そして週1回60分の英会話教室に通い、英語に触れる時間はその英会話教室のみと仮定します。
すると、起きている間に親や友達との会話、テレビや音楽など、
日本語を聞いている時間は1週間あたり83時間、そして英語は教室に通っている1時間。
月で換算すると、日本語は332時間に対して、英語はたった4時間。
日本語と比較して明らかに英語と触れる時間が不足しているのです。
残念ながら月に4時間英語に触れるだけでは、十分に話せるようになるレベルには到達できません。
ちなみに一般的に英語を習得するまでにかかる時間は、およそ3,000時間と言われています。
意味ないだけじゃない!子供英会話教室に通う3つのメリット
それでは英会話教室に通うことは無駄なのでしょうか。
ここではお子さまが英会話教室に通うことによって得られるメリットを3つご紹介します。
英語耳と英語舌をつくる
英語には独特のリズム、イントネーション、音の連結など、特有の音声現象があります。
例えば日本語でも、王子様の「お」「う」「じ」の「う」をなんとなく「おーじ」や「おおじ」と発音することはありませんか?
それでも相手にはきちんと伝わります。
同じように英語にも英語独特のルールがあり、それは日本語以上に複雑です。
rightのgは発音しませんし、How do you doはつなげて言うので一部言葉が省略されます。
日本語の「おはよう」にはアクセントはありませんが、
Good Morningは後半のoにはアクセントがあり、強く発音します。
英語を教科として理論的に学ぶ前にこれらを感覚として耳で覚えておくと後がスムーズです。
舌も同じように、唇を軽く噛む、口の中で下をくるっと巻いて発音するような言葉が英語には沢山あります。
幼児期に英会話教室に通うことで、こうした英語耳と英語舌を養うことができます。
英語の素地をつくる
2020年の教育改革により小学校でも英語が必修となり、5,6年生では英語が「教科」として扱われることになります。
そして合わせて通知表に成績もつくようになりました。
そこで気になるのが今後の中学入試の動向です。
2021年度の首都圏の中学入試では、
帰国生入試以外に英語試験を取り入れている学校が143校あり、今後は英語が必須科目になるのではないかとも言われています。
ですが、5,6年生で学ぶ英語は「読み書き」が中心となり、
どうしても「聞く話す」の時間が不足します。
言語の習得の第一歩は、「聞く話す」であり、私たちもそうやって日本語を話すようになりました。
あいうえおの「読み書き」の前に、何百時間も日本語を聞いてきたはずです。
早いうちから英語教育をスタートして、「聞く話す」の時間を充分に取って英語の素地をつくることで、
スムーズに「読み書き」ができるようになります。
視野を広げる
島国である日本はどうしても他国に比べて異文化と触れる機会が少ないのが現状です。
英語という言語を通じて、異なる文化や価値観を理解することで、多様性を受け入れられるようになります。
これは子供たちの今後の人生にも大きな生きる力につながっていきます。
世界は広い。英会話教室を通じて、お子様にぜひその事実を肌で感じる機会を与えてあげてください。
いつも通り、悪いところもハッキリ書きすぎています(笑)
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週1回の子供英会話教室に任せっきりは意味ない!さらに英語を上達させる3つの方法
お子さまがサッカーが好きで、サッカー教室に通ったとしましょう。
週1回の教室以外に、きっと自宅でサッカーボールを触ったり、サッカーの試合を見たり、
週末に公園で両親とボールを蹴ったりするでしょう。
教室は週1回でも、サッカーに触れている時間は沢山あります。
英語も同じです。
英語を上達させるためにはとにかく英語に触れる時間を増やすことが何よりの近道です。
ここでは自宅でできる3つのことを紹介します。
英語のかけ流しを利用
誰でも自宅で手軽にできる方法の一つが英語のかけ流しです。
英語の歌や短い朗読の音源などを利用して、自宅にいる時間に英語に触れる時間を増やしてみましょう。
その時はぜひ習慣化するよう心掛けるのがオススメです。
朝起きたらかける、おやつの時間にかける、など毎日の習慣にして生活の一部に取り入れてみてください。
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英才教育保育士
子どもにおうち英語をしている保育士ママです。
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オンライン英会話と併用
かけ流しからもう一歩踏み込んで、オンライン英会話を併用してみてはいかがでしょうか。
オンライン英会話には、
- お子さんのペースに合わせて進めてくれる
- 先生が大勢いるので相性のいい先生を探すことができる
- いつでも好きな時間に自宅でできる
など良い面が沢山あります。
英会話教室と同じようにインプットとアウトプットのどちらもできることも、
オンライン英会話の素晴らしさです。
もちろん対面会議とオンライン会議が異なるように、英会話教室とオンライン英会話でも得られる効果はちがいますが、
両者をうまく併用することでよりさらなるスキルアップを図ることができます。
オンライン英会話は、費用対効果が良い!
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親子で英会話
親子で英会話なんてできないわ!と思われますか?
難しく考えすぎないでください!
赤ちゃんに日本語を話す時、お花を見て、「赤だねー」と話しますが、それと同じ感覚で十分なのです。
例えば、お子さんが色について学んだとしましょう。“
It’s blue!” “It’s red!” とそれぞれの色を指差して、お子さんに話しかけてあげてください。
ほかにも“I like blue!” “I like red!” と好きな色の話をするのもいいですね。
動物について学んだら、色を動物に置き換えて話してみましょう。
子供は繰り返しが好きな生き物です。どうぞシンプルな文で繰り返し話してあげましょう。
最後に
一般的に英語を習得するまでにかかる時間はおよそ3,000時間ですが、
そのうちの半分に当たる1,500時間は学校での学習時間です。
英語を習得するために、残りの1,500時間をどのタイミングでどのようにして学ぶのか。
英語学習を早く始めれば習得できる時期も早まり、その後の可能性も広がります!
お子さまの人生の選択肢が増えるように、早いうちから英語教育を取り入れてみてはいかがでしょうか。