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【アヴァンセ】芸能事務所の評判は?子役ママが解説

 

子役って今しかできない経験だし、せっかくならきちんとレッスンしてくれる事務所に通わせたいんだけど・・・。
アヴァンセ  子役事務所ってどうなの?

アヴァンセ子役事務所って?

アヴァンセ子役事務所は、2009年に設立された芸能プロダクションです。
「天才子役」と言われ、今でも芸能界の第一線で活躍する坂上忍さんがプロデュースしたキッズアクタースクールとして、一時期はテレビでも話題になっていましたね。

アヴァンセ子役事務所では、「一人ひとりの個性を大切に育てる」という理念のもと、きめ細かいレッスンをしています。
レッスンでは、演技はもちろん、アクション・ダンス・ボイストレーニングなど、役者として必要なことをしっかりと指導してもらえるのが特徴です。
また、オーディション対策も行ってくれるため、タレントに必要な実践力を養うこともできます。

クラスは、

  • 「レギュラーアクターズクラス」
  • 「ドリームアクターズクラス」
  • 「アナザーアクターズクラス」

の3クラス。

関東地方在住者は、世田谷区にあるスタジオでレッスンする「レギュラーアクターズクラス」に。

関東地方以外に住んでいても「ドリームアクターズクラス」でレッスンを受けることができますし、他事務所に所属している方でも「アナザーアクターズクラス」に所属することが可能です。

 

他の事務所との大きな違いは、3ヶ月に1回、坂上忍さんから直接レッスンを受けられるということ。
ところで、坂上忍さんは子役時代に在籍していた劇団では劣等生だったそうです。

「ほとんど廊下に立たされていた(本人談)」ということで、「天才子役」のイメージからは想像もつきませんね。
その一方で、オーディションはほとんど受かっていたとのことで驚きです。

現在、坂上忍さんは監督業もしている方で審査する側の視点から指導を受けられますし、ご自身が蓄積してきたオーディションのノウハウもたくさん持っていらっしゃいます。

ずっと役者の第一線で活躍されてきた坂上忍さんから直接レッスンを受けられるのが、アヴァンセ子役事務所の魅力のひとつと言えるでしょう。

アヴァンセ子役事務所の評判

そんな魅力的なレッスンが受けられるアヴァンセ子役事務所ですが、気になるのが評判ですよね。
オーディションやネットの評判を集めてみました。

子役のオーディションで耳にする評判

私の子どもも子役をしているので、オーディションでは、アヴァンセ子役事務所所属のお子さんと一緒になることがあります。

アヴァンセ子役事務所に所属しているお子さんと、オーディションで同じグループになったとき、

子どもに「どんな子だった?」と聞くと、「演技が上手かった」と言っていました。

他にも、オーディションでの子役ママ友との繋がりから、アヴァンセ子役事務所所属のママ友や、一緒に仕事をしたことがある子役ママ友からもアヴァンセ子役事務所について確認すると、

よく出てくる評判は「演技が上手い」ということです。

これは、上記でも紹介した通り、ボイストレーニングやオーディション対策など、しっかりとしたレッスンを行っているからだと考えられます。

レッスンは、「子供の特性に合わせた指導法で演技のレッスンをしている」とのことで、画一的な指導をしていない点が大きな特徴です。

お子さまが、個性を武器にした子役に育つかもしれないと思うと、期待が高まりますね。
また、坂上忍さんがプロの目で直接レッスンを見てくれたり、面談もしてくれたりするので、メキメキと演技が上達していくことでしょう。

さらに、アヴァンセ子役事務所では、きめ細やかなレッスンをするために「許容以上の生徒を抱えることはしない」とのことです。

このことからも、レッスンへの真剣度が伝わってきますね。
このようなレッスンを提供しているアヴァンセ子役事務所だからこそ、「演技が上手い」という評判になるのだと思われます。

ネット上の評判

X(旧Twitter)からも、評判を拾ってみましょう。

 

元・所属生だった子役のXでは「レッスンが1番楽しかった」とのポストがありました。
また、対所の際にはマネージャーさんからメールをもらって、お母様が感涙したとのこと。
充実したレッスンが受けられて、マネージャーさんもあたたかく支えてくれる事務所だということが伺えますね。

 

 

少し前のポストですが、こちらはダンスの代講を担当した講師のXです。

「行きたかった事務所さん」とのことですので、講師陣にも評判がよい事務所だということが伺えます。

 

こちらも少し前のポストになりますが、「在籍者の75%以上はメディアに露出しており・・・」「演技力が身につきます」というポストがありました。
75%という数値の出所は分かりませんが、現在でも多くの子役が活躍しているのは事実ですから、実力と信頼のある事務所であることが分かります。

 

アヴァンセ子役事務所の公式Xはこちらです。

たくさんの子役たちが活躍している様子が伝わってきますので、ぜひチェックしてみてください。

アヴァンセ子役事務所の評判で気になるところ

アヴァンセ子役事務所の評判の中には、いくつか気になる口コミもありましたので、現役子役のママである私が、一つひとつについて解説します。

月謝が高い?

 

芸能能事務所を選ぶ時に、「一番気になるのが月謝」という方も多いと思います。
アヴァンセ子役事務所でかかる費用は以下の通りです。

<入校金>
165,000円(税込)

<レギュラーアクターズクラス 月謝>
33,000円(税込)/月4レッスン
※1年一括払いの場合、2ヶ月分割引で330,000円(税込)

<ドリームアクターズクラス 月謝>
27,500円(税込)/月3レッスン
※1年一括払いの場合、2ヶ月分割引で275,000円(税込)

<アナザーアクターズクラス 月謝>
27,500円(税込)/月3レッスン

この料金で役者レッスンを受けられるのが「高い」と感じるか「安い」と感じるかはそれぞれだと思いますが、「現役子役のママ」という立場から言うと妥当な料金だと感じました。

大手芸能プロダクションだとより高額な支払いになることもあります。

また、低料金の芸能事務所だと、レッスンは年数回のみで、宣材写真(プロフィール用の写真)を撮影するだけというところも。

一流講師のきめ細やかなレッスンをこの値段で受けられるのですから、本気で子役を目指すなら妥当な金額ではないでしょうか。

スパルタ?

「活躍する子役が多いということは、レッスンがスパルタなの?」という不安もありますよね。

また、坂上忍さんのイメージ(?)から、厳しいレッスンを想像する方もいるかもしれません。

しかし、Xのポストからも分かる通り、スタッフとの距離も近く、楽しい雰囲気でレッスンは行われているようです。

もちろん、演技やアクションなどに対する指導はしっかりしてもらえますから、そういう点では厳しいと感じることもあるかもしれません。

ただ、役者を目指す以上は、演技を含め、礼儀・マナーなどもしっかりと身につけている必要があります。

そもそも、他の「習い事」とは違い、役者は現場で「仕事」をするという特性上、子役事務所はどこも厳しいと言えるでしょう。

そして、そのような子役事務所だからこそ、演技だけではなく、子供の成長にとって大切なことを学べる場でもあります。

「礼儀を身につける」「向上心を養う」「相手の話をしっかりと聞く」「積極性を養う」「社会性が身につく」など、たくさんの効果がある魅力的なスクールが、アヴァンセ子役事務所というわけです。

 

エキストラばっかり?

子役事務所を選ぶ時には、事務所の実績を確認することも大切です。

エキストラばかりだと、入所を悩んでしまう方もいるかもしれません。

ただ、どこの事務所に入っても、いきなりメインの役をもらえるということはほとんどないのが現状です。

どこの事務所でもエキストラの案件が多いのは当たり前ですし、エキストラの経歴を積むことで現場に慣れていくことができます。

そんな中、アヴァンセ子役事務所では、ドラマ・映画・テレビ・CM・舞台・ミュージックビデオなど、幅広い仕事のキャスティングを請け負っているようです。
比較的新しい子役事務所ですが、例えば、

  • ・NHK大河ドラマ「どうする家康」
  • NHK連続テレビ小説「らんまん」
  • 日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」
  • テレビ東京系列「おはスタ」
  • 映画「罪と悪」
  • 映画「千夜、一夜」
  • ミュージカル「テニスの王子様」
  • ユーキャンCM「しゃべる地球儀」
  • 星野リゾート「界」CM 「こんな温泉あったんだ」
  • 東京2025デフリンピック ダンス動画
  • SUPER BEAVER「値千金」MV

 

などなど、数多くの実績を残しています。
このことからも、多くの仕事をキャスティングできる力のある芸能事務所だということが分かるのではないでしょうか。

レッスンで実力をつけた子役がいることはもちろん、坂上忍さんと芸能界の太いパイプがあるからかもしれませんね。

スカウトがある?

ブログや掲示板などで、「上野でスカウトされた」「渋谷でスカウトされた」などの口コミを見かけます。

しかし、実際はスカウトというより、事務所への勧誘であることが多いようです。

「スカウトされた」と言っても、いきなりデビューということはまずありません。

例えば、「スカウトで指定された日時に事務所に行くと、オーディションや面接審査を受けることになった」というのはよくあることです。

その後も、レッスン費用を払いながら通常のレッスンを受けてますし、デビューできるかどうかは結局その子次第。

スカウトは待っていてもいつされるか分かりませんので、お子さまを子役として活躍させたいなら、スカウトを待っているよりも自分からオーディションに応募するのがおすすめです。

子役の場合、芸能活動を早く始めるほどよいと言われています。

その大きな理由は、子役は年齢が重要だからです。

例えば、芸能案件の募集には「10歳〜13歳の男女」などと、年齢や性別が指定されています。

もしこの案件に「5歳からレッスンを受けていてエキストラの経験も何回もある子」と「10歳で事務所に入ったばかりでまだ現場の経験がない子」が応募した場合、どちらの方が受かりやすいでしょうか。

顔立ちや身長などの条件が同じなら、前者の方が受かりやすいというのは誰でも分かることですよね。

また、子役は年齢が低ければ低いほどライバルも少ないですし、芸歴が長くなることでその後のオーディションも受かりやすくなるでしょう。

もし「オーディションを受けようか」と悩んでいるなら、早くオーディションを受けることを強くおすすめします。

オーディションの合格率は?誰でも受かる?

アヴァンセ子役事務所のオーディションは、どれくらいの合格率なのでしょうか。

正直、合格率がどの程度かは分かりませんが、「キャパシティに制限がある」ということを踏まえると、誰でも受かるということはなさそうです。

また、アヴァンセ子役事務所では、「1年間の初期レッスンを受けた後、タレントデビューの審査を受けて、合格すればマネージメント契約ができる」という流れになっています。

オーディションの合格を勝ち取るだけでなく、しっかりとレッスンで力をつけなければタレントデビューをすることはできません。

反対に言えば、それだけ厳しいオーディションや審査を突破した子役たちだからこそ、多くのメディアでも活躍できる人材に育っているわけです。

合格率はあまり高くないと思いますが、信頼と実績のある子役事務所ですので、ぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。

 

【アヴァンセ】子役事務所の評判は?子役ママが解説まとめ

アヴァンセ子役事務所は、比較的新しくできた子役事務所ですが、多くのメディアで活躍する子役たちが在籍している信頼と実績のある事務所です。

きめ細やかなレッスンを受けることで、子役として必要な力を培うことができるでしょう。

芸能界の第一線で活躍する坂上忍さんが直接レッスンを見てくれるので、何か光るものがあれば大きな仕事を受けることも夢ではありません。

アヴァンセ子役事務所では、公式ホームページの応募フォームや郵送で簡単にオーディションに応募できます。

また、無料の体験レッスンに参加することもできますので、まずは体験レッスンに参加してみてください。

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