品川翔英小学校の面接で質問される内容を知りたい!
本記事では、品川翔英小学校面接回答集作成付き小学校受験面接特訓を行う筆者が品川翔英小学校の面接や質問について詳しく解説します。
品川翔英小学校の面接を控えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【品川翔英小学校】面接を受けるなら知っておきたい予備知識
品川翔英小学校は東京都品川区にある共学校で、幼稚園から高校までが同じ敷地に位置しています。
品川翔英小学校を表すキーワードはきめ細やかな指導と改革、そして多い授業数です。
きめ細やかな指導については、学年により生徒数は違いますが、生徒20人前後に対して先生が1人つくので、通常の小学校と比べるとそれだけ一人一人にじっくり向き合うことができます。
改革については、2020年に中高が女子校から共学校になったタイミングで学校名が小野学園から現在の品川翔英に変わりました。
またアフタースクールの導入も始まり、学校で中学受験のための指導も受けられるようにやりました。
そして多い授業数ですが、品川翔英小学校では公立の小学校と比べて授業時間が1,200時間以上多くあるため、低学年でしっかりと基礎固めをして高学年で高度な内容へと進むだけの十分な時間をとることができます。
【品川翔英小学校】面接の特徴
品川翔英小学校は11/1と11/2に行われる第一回考査と11/25に行われる第二回考査があります。
いずれも面接は親子面接で、第一回考査の場合は10月の指定された平日に面接を受けます。
第二回考査の場合は面接は考査と同日に実施されます。
面接時間は15分程度です。
【品川翔英小学校】面接で質問される内容
ご両親には志望理由を含めた学校の教育へ共感しているかどうかに関する質問が中心となります。
お子さまには一般的な質問が多いです。
ご両親
本校を志望する理由を教えてください。
本校の教育のどのようなところに期待していますか。
子育てで大切にしていることは何ですか。
お子さまの将来についてどのようにお考えですか。
お子さまの長所は何ですか。短所は何ですか。
お子様
お誕生日を教えてください。
将来の夢は何ですか。
幼稚園(保育園)ではいつも何をして遊びますか。
今朝は朝食に何を食べましたか。
【品川翔英小学校】面接で失敗しないために気を付けること
ご両親への質問の中の上記2つについては、願書と一緒に提出する面接資料の質問とほぼ同一です。
面接資料の記入欄はそれほど大きくないので、もし面接で質問された場合は、記入した内容に合わせたエピソードを交えてさらに詳しく説明しましょう。
品川翔英小学校は中学受験に向けた勉強を授業内で行います。
学校も週6日あり、前述の通り授業数が低学年では公立より100時間ほど多く、高学年では200時間以上多いです。
その結果、進学実績も良く、難関中学へ進学するお子さまも沢山いらっしゃいます。
面接ではそんな授業数の多い学校の方針に共感していることと、その勉強にお子さまがついていけるよう両親がサポートしようとする姿勢を見せることが何よりも大切です。
そしてお子さまについては、面接では特段難しい質問はありません。
面接の受け答えに注目しがちですが、そこだけではなく、お子さまへの質問以外の時間もお子さまの様子が見られているという意識をお忘れなく。
ご両親がお話してる時でも、お子さまがきちんとした振る舞いができるよう練習しておきましょう。
私は、品川翔英小学校面接回答集作成付き小学校受験面接特訓を行なっております。