願書の書き方

小学校受験の面接で失敗する人は願書がダメ!と断言できる理由

小学校受験の面接で失敗する人は願書がダメ!と断言できる理由
ママ
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小学校受験の面接で失敗する人は、願書ですでに大失敗をしているって本当?

塾長
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小学校受験を目指すにあたって、「面接で落ちてしまった。」という話を幼児教室や受験経験者から聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。お子さんのテストが完璧であっても、面接で落ちるご家庭は毎年多くいます。

そして、面接で不合格になってしまった方の多くは、願書がすでに不合格の内容なのです。

なぜ願書の内容が駄目だと、面接でも失敗してしまうのでしょうか。

 

本記事では、オーダーメイド願書作成も行う小学校受験のプロが徹底的に解説します。

小学校受験において、非常に重要な内容ですので、ぜひ最後まで確認してくださいね。

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小学校受験の面接合格は、願書にかかっている理由

 

私立、国立小学校の受験では、殆どの場合行動観察やペーパーテストの他に、親子面接が実施されています。

志願者であるお子さんの性格や普段の様子はもちろん、ご両親の志望校への理解度や志望理由、志望校と教育方針が共通しているのか、しっかりとした受け答えが求められます。

 

そして、その面接での質問内容は願書の内容から作られることが殆どです。

面接を行う学校で必ず質問される「志望動機」から始まり、願書で記入が必要な項目は面接でも繰り返し質問されます。

メインで質問をされる面接官の手元には、提出された願書が置かれていることもあるでしょう。

 

つまり、願書は面接における非常に重要な資料なのです。

では、願書がダメだと面接で失敗しやすい理由を、もう少し詳しく見ていきましょう。

願書から印象づけないと合格は厳しいから

 

小学校受験の面接での質問は、願書の内容に触れたものが多くなります。

人気校では千人近い親子の面接を担当する教職員の中で特別印象に残る志願者は、やはり願書の内容からすでに記憶に残っています。

 

例えば、必ず質問される志望理由ですが、パンフレットやホームページの内容を抜粋したような内容が書いてあっても、「よくある志望理由だな。」で終わってしまいます。

逆に、説明会や体験会で実際に教職員や在校生、保護者の方から聞いた具体的な言葉や様子が書かれたものは、「うちの学校に興味を持って、しっかりと研究してくれている。」と感じてもらえます。

また、家庭での躾やお子さんの長所短所を表すエピソードも、願書に書かれた内容がありきたりであれば、面接時に触れるまでもないとスルーされてしまいがちです。

特別な賞をもらったなど、具体的な評価がされた取り組みをしていなくても、書き方さえ気をつければ印象に残るエピソードにすることは可能ですから、願書の内容をしっかりと考える必要があります。

面接では願書から深掘りされるから

小学校受験の面接において、願書が重要な資料であることはここまで繰り返しお伝えしています。

しかし、願書に書いてある内容をなぜ繰り返し面接でも聞かれるのでしょうか。

それは、保護者や志願者の口から、より深い内容を聞いておきたいからです。

 

面接時には、願書と同じ質問をされますが、その後さらに願書の内容を深掘りするような質問も多くされます。

例えば、願書の中で「礼儀作法を重んじる教育をしている」と書き、具体例も添えたとしましょう。

面接では、「願書で書かれていること以外で、礼儀作法を学べる機会をどのように作っておられますか。」「なぜ礼儀作法を重んじることが大切だとお考えですか。」など、願書の内容から質問の内容はどんどん膨らんでいきます。

 

受け答えする保護者にとっては、深掘りされるのは大変ですが、願書の中でベースがしっかりとしていれば、答えることはそれほど難しくありません。

さらに、ここで願書の内容を深掘りされたということは、それだけ興味をもっていただけたということです。

逆に、願書の内容がしっかりとしていなければ、面接官も深掘りするほどの質問を考えられませんし、興味も持たれずそれ相応の対応となるでしょう。

 

面接時により深掘りしたい、もっと聞きたいと思われるような内容を、願書に書くことが小学校受験合格のカギになります。

 

小学校受験の面接で失敗したくないなら、願書に力を入れるべき理由

 

小学校受験での面接における願書は、事前に志願者やその家族を知るための重要な役割を果たすものです。

その内容に不備があったり、多くの受験者と似たありきたりな内容であったりすれば、もちろん印象にも残りませんし、面接時でもあまり良い対応をされません。

 

面接で不合格であった保護者の中には、「聞いていたより面接時間が少なかった。」とおっしゃる方もいます。

厳しいことを言うようですが、面接時間が短い方は、そもそも願書の内容が悪印象であるため、質問することがなかったのではないでしょうか。

 

せっかくお子さんが努力の成果を発揮し、ペーパーテストや行動観察で好成績を残したとしても、願書の内容が悪く、面接で失敗しては元も子もありません。

だからこそ、願書では内容をしっかりと吟味する必要があるのです。

 

しかし、一度に何校も受験する方や、お子さんの受験のための能力向上に優先的に時間を割きたいという方にとって、願書を書き上げるのは非常に大変なことです。

それでも面接で良い結果を残したいのであれば、ぜひ願書作成代行にご依頼ください。

多くの小学校受験者や家族を見てきたプロが、お子様やご家族の魅力や熱意を存分に伝える文章を考えます。

 

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