大阪教育大附属天王寺小学校の面接対策で高い合格実績を誇る藤川が解説していきます!
大阪教育大附属天王寺小学校の面接対策はどうすればいい?
大阪教育大附属天王寺小学校受験の対策を、
お子さんの対策と、保護者の対策に分けてご紹介します!
<お子さまの対策>
- 語彙や常識などの知識を増やしましょう。
- 思考力を働かせる問題にたくさん取り組みましょう。
- なわとびやボール投げなど、簡単な運動に継続的に取り組みましょう。
- 「ケンケン」や「やじろべえ」などに取り組み、自分の動きをコントロールできるようになりましょう。
- 日常生活で、自分でできることは自分でやりましょう。
- おうちの仕事(掃除、洗濯、配膳など)のお手伝いをしましょう。
- できないことがあっても、最後まで諦めないようにしましょう。
- おうちの人や先生が言ったことを1回で聞き取り、言われた通りに行動できるようにしましょう。
- 自分が写っている写真について、相手が分かるように説明する練習をしましょう。
<保護者の対策>
- 過去問を参考にして、保護者アンケートに記入する内容を想定し、構成や内容を考えておきましょう。
- 日頃から、お子さんに何か指示を出すときには、簡潔明瞭に伝えるように意識しましょう。
- お子さんと一緒にボードゲームなどで遊びましょう。
大阪教育大学附属天王寺小学校の面接の質問内容
天王寺小学校の面接は、親子面接です。
親は、保護者2名と決められています。
もし、シングルで子育てをされている方は、祖父母等にご協力いただく必要があります。
また、天王寺小学校の親子面接は、一般的な親子面接とは少し違うところがあります。
面接の内容は、大きく分けて2つありますので、それぞれ解説していきます。
<口頭諮問>
まずは、口頭諮問による親子面接が行われます。
ここで特徴的なのが、複数の先生(面接官)が入れ替わり入室して、保護者や子どもに質問をするという点です。
質問項目としては
(保護者に対して)
- 小学校受験を希望する理由
- 保護者アンケートに記入した内容に対する質問
- コロナ禍の子育てについて
- 通学で心配なこと
(子どもに対して)
- 願書の裏面に添付してある写真に対する質問
- 今、欲しいもの
- 親に褒められること
- 試験日当日に、どうやって登校してきたか
- 好きな食べ物、嫌いな食べ物
などが質問されます。
<親子行動観察>
これが天王寺小学校の入試における1番特徴的なところでしょう。
次は、親子で簡単なゲームをすることになります。
ここでは、保護者が子どもにルールの説明をしたり、親子3人でゲームをしている様子を見られます。
普段の子どもとの関わり方や子どもに対する指示の出し方、子どもが親に対して取る行動の様子など、
親子の関係性や人柄が問われることになります。
受験を経験した保護者からも、「何が正解だったのか・・・」と疑問があがるほど、
採点項目が不明瞭ですし、対策が難しいところでもあります。
そもそも幼児教室では、日々の授業でこのような面接対策をすることはありませんので、
いかに保護者が準備をして対策を練るかが重要になります。
しかし、「そう言われても、どうしていいか分からない」というのが正直なところではないでしょうか。
そんな時は、プロによる面接レッスンを受けるのがおすすめです。
たくさんのお子さんを同時に指導する大手幼児教室とは違い、私のレッスンではみっちり2時間、
保護者やお子さんに合わせた面接レッスンを行います。
また、各ご家庭に合わせた想定問答集も一緒に作成させていただきます。
ご家庭で面接練習をする時も、お子さんにピッタリの教材で練習することができます。
一般的な内容しか掲載されていない書籍で学ぶより、抜群に効果が出ると評判です。