大阪教育大学附属天王寺小学校の過去問を解いてみたんだけれど、すごく難しくて心配になっちゃって・・・
どんな勉強をしたら大阪教育大学附属天王寺小学校に合格する力がつくのかしら?
大阪教育大学附属天王寺小学校は、大阪でも屈指の倍率を誇る国立小学校です。
塾をかけ持ちして、体操教室にも通って、音楽レッスンも受けて試験に臨むというお子さまも珍しくなく、ハイレベルな争いが予想されます。
どんな勉強をすれば効率よく大阪教育大学附属天王寺小学校対策の学習できるのか、小学校受験のプロである私が解説します。
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大阪教育大学附属天王寺小学校に合格する勉強法
大阪教育大学附属天王寺小学校は、独特な出題形式の問題が多く、毎年出題傾向も変わるため、対策が非常に難しい学校と言われています。
そのため、私立小学校のように出題傾向に合わせて、ピンポイントで対策するというのは得策ではありません。
どのような問題が出されても対応できるように、幅広い領域の対策や出題形式への対策が迫られることになります。
具体的には、以下のような勉強法を取り入れることをおすすめします。
難易度の高い問題に取り組む
大阪教育大学附属天王寺小学校の出題難易度の高さは、出題の仕方にあると言っても過言ではありません。
例えば、言語・数量・推理の領域を組み合わせた問題を出すなど、問題を複雑にする傾向があります。
一つひとつの内容は決して難しくないのですが、それらを組み合わせて出題することで、問題の難易度を上げているようです。
また、問題が複雑になるのに伴って、出題時の指示も複雑になってしまうので、集中して先生の話を聞き、順序立てて理解する力も重要になります。
このような出題形式に対応するためには、複数の分野を組み合わせた問題や、指示の出し方が複雑な問題に慣れておく必要があります。
難易度の高い問題を繰り返し解くことで、順序立てて問題を理解する力や、問題を細分化して理解する力を養いましょう。
一見すると高い理解力や思考力が試される問題でも、各分野の基本をしっかりと押さえておけば十分に正解を導くことができますよ。
ただ、市販の分野別ドリル・テキストなどでは十分に対応できないことがありますので、幼児教室に通ったり、家庭教師のレッスンを受けたりするのは必須でしょう。
いろいろな出題形式の問題に取り組む
「難易度の高い問題に取り組む」に関連して、いろいろな出題形式の問題に取り組むことも重要です。
小学校受験では、「A幼児教室でそこそこの成績がよかったのに、力試しにB幼児教室の模試を受けたら結果が悪かった」ということが起こります。
これは、多くの場合、幼児教室によって出題形式が違うことが原因です。
お子さまからすると、問題の聞かれ方が少し違うだけで違う種類の問題だと感じ、今まで解けていた問題も解けなくなってしまうということが起こります。
そこで大切なのが、いろいろな出題形式の問題に取り組むことです。
先述の通り、附属天王寺小学校の出題形式は独特なものが多く、出題傾向も毎年変わるのが特徴です。
そのため、同じタイプの問題を繰り返し解くのではなく、様々な出題形式の問題に取り組むようにしましょう。
体験的な学習を取り入れる
小学校受験全般に言えることですが、附属天王寺小の試験でも、普段の生活や遊びの体験が試験問題に生きることがあります。
そのため、例えば「じゃんけん」「すごろく」「しりとり」「なぞなぞ」など、日頃からお子さまと一緒に遊んであげる中で、試験に対応できる力を育んであげるのがおすすめです。
2次試験でも、親子の関わり方を見る課題が出されることが多いため、保護者も試験を意識してお子さまと関わるようにしてください。
また、小学校受験で頻出の「季節の問題」「点つなぎ」「ちぎり絵」などもよく出題されます。
季節の動植物に触れる機会をつくる、ぬり絵やお絵かきをする、指先を使った工作をするなど、体験的な学習を取り入れるようにしましょう。
小学校受験の勉強においては、机上でのお勉強だけでなく、日常生活での経験を大切にするように心がけてください。
大阪教育大学附属天王寺小学校の合格する勉強法は、家庭教師が最大の近道!
大阪教育大学附属天王寺小学校の問題は、複雑な問題が多くなっているので、合格する力をつけるためには、「どこで間違えているのか」を正確に分析して、お子さまの学習をサポートしてあげることが大切です。
ただ、幼児教室の集団授業では、問題を間違えていても一人ひとりに合ったサポートはしてもらえないことが多いので、しっかりと自宅でフォローをしてあげる必要があります。
しかし、小学校受験に精通した保護者はほとんどいませんから、「どうやって教えたらいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが家庭教師です。
家庭教師は、1対1でお子さまの学習の様子を見取りながらお勉強を進めていくことができるので、どこで間違えたのかを分析し、その場で適切なアドバイスをすることができます。
「幼児教室に通っているけれどなかなか成績が上がらない」というお子さまでも、「他の幼児教室の模試を受けてみたら成績が悪かった」というお子さまでも、一人ひとりに合った指導をすることが可能です。
さらに、家庭教師の強みは、願書添削や親子面接の対策など、受験に必要なことをトータルサポートをしてもらえることです。
幼児教室ではなかなか相談しづらいことも、家庭教師の先生になら相談しやすく、受験前の保護者のメンタルサポートにも役に立つと思います。
「他の子よりも成績を伸ばして合格を勝ち取りたい」「附属天王寺小学校に特化した対策を受けたい」という方は、ぜひ家庭教師を検討してみてくださいね。
私は、大阪教育大学附属天王寺小学校専門の家庭教師を派遣しております。
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