埼玉大学教育学部附属小学校を受験しようと思ってるんだけど、願書の書き方が分からない・・
埼玉大学教育学部附属小学校は、埼玉県さいたま市浦和区にある国立小学校です。1874年に開校した歴史ある小学校で、「勤労をいとわない自主的精神の旺盛な、人間性豊かなよき社会人を育成する」という教育目標を掲げています。
毎年約3倍〜4倍とも言われる倍率で、多くの受験生が涙を飲んできました。
今回は、埼玉大学教育学部附属小学校の願書について埼玉大学教育学部附属小学校オーダーメイド願書作成や、世界にたった一つの小学校受験面接回答集作成付きレッスンで高い合格実績を誇る筆者が願書の書き方について解説します!
ぜひ最後までご覧いただき、対策に役立ててください。
【埼玉大学教育学部附属小学校】願書の項目
埼玉大学教育学部附属小学校の考査は毎年11月下旬に2回行われます。それらを突破すると最後に抽選があり、合否が決まります。
2回目の試験では行動観察と共に、親子面接も実施されます。願書の内容は面接資料としても使用されるため、きちんとした対策が必要です。
例年通りですと、願書の内容は以下の通りです。
- 志願者、保護者情報
- 家族欄
- 入学志望理由
- 自宅付近地図(最寄り駅やバス停がわかるように)
A4用紙2枚で、1枚目が志願者情報など、2枚目が志望理由と地図の記入用紙です。すべて鉛筆は不可、黒のボールペンで記入します。
【埼玉大学教育学部附属小学校】志望理由の書き方
埼玉大学教育学部附属小学校への志望理由を詳しく記入します。毎年学校公開や説明会、研究協議会が開催されますので、一度は足を運び感じたことを具体的に書くと良いでしょう。ちなみに冬場は積雪で中止になったこともありますので、年に何度か行けるよう予定をしておいてください。
記入欄は10行、1行40字程度とすると400字記入できます。文字の大きさにもよりますが、多くても430字程度だと読みやすいでしょう。
ご家庭の教育方針などにも触れつつ、公開授業などから感じた埼玉大学教育学部附属小学校の良さ、先生方の言葉から共感したことを具体的に書き、「だからこそ埼玉大学教育学部附属小学校入学させたい」という思いへつなげてください。
国立小学校の先生は、毎年何百通もの願書を読まなければいけません。そのため、1度目を通しただけで内容が理解できるような文章を心がけましょう。難解な言い回しや難しい言葉を使わず、ストレートな言葉で表現することが大切です。
埼玉大学教育学部附属小学校の卒業生や在校生からのお話を聞く機会があれば、その方が埼玉大学教育学部附属小学校の教育を通してどう成長したのかを願書にも書き、「志願者にもそうなってほしい」とまとめるのも良いですね。
埼玉大学教育学部附属小学校の合格を目指すなら願書が重要な理由
埼玉大学教育学部附属小学校は願書で志望理由を書く必要があり、そのまま親子面接の資料にもなります。そのため、他の志願者と差をつけられるような具体性のある内容を考えることが重要です。
私は毎年、全国の国立・私立小学校の願書作成代行や面接回答付きのレッスンを行っています。埼玉大学教育学部附属小学校の願書や面接でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。