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【小学校受験】塾の費用は200万以上?!費用を徹底解説!

【小学校受験】塾の費用は200万以上?!費用を徹底解説!
ママ
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小学校受験の塾の費用は、200万以上するって本当?

塾長
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小学校受験は「お金がかかる」というイメージを持たれていますが実際のところはどうなのでしょうか。

受験対策は遅くとも新年長と呼ばれる年中の11月から始めなければ翌年11月の本番に間に合いません。

つまり塾に通う方は、最低でも1年は塾通いが必要になります。

本番の1年以上前から小学校受験に向けて準備をする方も多くおり、塾の費用は200万円以上になるとも言われます。

これから小学校受験を目指す親御さんにとって、費用がいくら掛かるのかを知っておく必要があると思います。

小学校受験でかかる費用について詳しく解説します。幼児教室や習い後、模試や教材費など細かく解説していきますので、是非参考にしてみてください。

本記事では、願書作成代行や回答集作成付き面接レッスンで高い合格実績を誇る筆者が小学校受験でかかる費用について詳しく解説します。幼児教室や習い後、模試や教材費など細かく解説していきますので、是非参考にしてみてください。

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小学校受験の塾や幼児教室の費用

 

 小学校受験を目指す多くの方が小学校受験専門の塾や幼児教室へ通っています。塾や幼児教室は定額の月謝に加えて講習会や模試などの追加で掛かる費用もあります。予定外の出費とならないためにも事前に把握しておくと良いでしょう。

 

塾や幼児教室月謝

 月謝は月に2万円から3万円が一般的です。

つまり年間で30万円程かかる計算です。

これは一つの塾や幼児教室へ通った場合の費用で、実際には2つ以上の塾や幼児教室を掛け持ちしているご家庭も多数存在しています。

なぜならすべての塾や幼児教室がすべての小学校の課題に対応していないからです。

受験で問われる項目は幅広いので、どうしても塾や幼児教室により偏りが出てしまいます。

例えばあの塾はペーパー対策は得意だけど運動は弱いとかあの塾は行動観察や面接対策に不安がある、などです。

そのため一つの塾や幼児教室だけでは対策に不安のあるご家庭は複数の塾や幼児教室を掛け持ちするのです。

そうするとかかる費用は年間60万円以上になります。

しかもこれは新年長からの1年間の費用ですので、もっと早い段階から塾や幼児教室に通っていたご家庭は合計で100万円を超えることも珍しくありません。

 

講習会の費用

 小学校受験では定期のクラスに加えて塾や幼児教室が主催する講習会に参加する機会が多くあります。

講習会とは春期講習や夏期講習などの季節講習と本番直前に行われる直前講習のことです。

これらの講習は強制ではありませんが、志望校別で開催されたり、直前に実践的な受験対策が行われるので、多くのご家庭が子供を通わせます。

講習会の費用は一回3万円から5万円が目安ですが、塾や幼児教室により費用は異なります。

講習会は内部生だけではなく、外部生が参加可能なものも多くあります。

この場合、外部生は通常料金で内部生は割引が適用されるなど費用面で優遇されています。

講習内容がペーパーや運動など課題ごとに分かれている場合、必要最低限の講習だけ取れば費用を抑えることも可能です。

参加する講習会の数にもよりますが、年長の1年間で30万円程度は見込んでおけば良いでしょう。

 

模試や教材の費用

 それぞれの塾や幼児教室ではオリジナルの教材を用意しています。

この教材が塾や幼児教室の肝になる部分と言っても過言ではないかもしれません。

教材には過去の出題からヒントを得て作成した予想問題集や面接対策書などがあります。

これらの教材は1冊2,000円から3,000円で販売されています。

10冊以上購入して受験対策を進めるご家庭も多く、購入することが定番となっています。

教材の他にも、年に複数回開催される模試への参加も必須です。

模試は、本番に近い空気を体験するためや現在の子供の立ち位置を知るために利用します。

模試の結果を見て苦手分野を集中的に対策したりしますので、定期的に模試を受けた方が良いでしょう。

模試は1回1万円から1万5000円程度掛かります。

子供の実力を見極めるためには模試を3回から4回受ける必要があり、合計で5万円程度は見込んでおきましょう。

 

小学校受験の塾や幼児教室以外の習い事の費用

 

 小学校受験の対策として子供に習い事をさせている場合、費用はさらに膨らみます。小学校受験を目指しているご家庭はどんな習い事をさせているのでしょうか。

 

体操教室の費用

 小学校受験の入試項目には運動もあります。

慶應義塾幼稚舎や筑波大学附属小学校などの一部の小学校は特に運動をよく見ています。

運動の内容は走ったりジャンプしたりする基本動作からケンケンパやボール投げ、クマ歩きなど複雑な動きまであります。

さらにはサーキットと呼ばれるいくつかの動きを組み合わせてノンストップで一定のエリアを回る運動もあります。

運動で大事なのは体幹を付けることです。

塾や幼児教室にも運動対策のクラスはありますが、体操教室へ通わせた方がより体幹がつく動きを取り入れており対策になります。

体操教室の月謝は1万5000円程度掛かるので、1年間で20万円程を見込んでおけば良いでしょう。受験対策と割り切るのであれば本番前の数ヶ月だけ通えば良いので費用は抑えることができます。

 

絵画教室の費用

 多くの小学校では絵画制作があります。

絵画はただ子供の描きたい絵を描く訳ではなく先生の指示に従ってその通りに描かなくてはいけません。

また「お尋ね」という先生から「その絵は何を描いているの?」と聞かれることも多くあります。

いくら上手に描けていても説明がきちんと出来なければマイナス評価になります。

つまり小学校受験における絵画は絵のうまい下手を見ているわけではなく、先生から課題を出されたときにその指示をしっかり聞いて表現できているかどうかなのです。

絵画教室では試験に必要なノウハウを習得することが大切になります。

絵画教室の月謝は2万5000円前後です。

受験対策に特化していない一般の絵画教室もありますが、受験に必要なノウハウを習得する意味では専門の絵画教室へ通う必要があるでしょう。

 

小学校受験でかかる費用

 小学校受験では受験対策に必要な費用以外もあります。受験対策以外にかかる費用も把握して計画的に備えておく必要があるでしょう。

 

受験料と交通費

 まず試験を受けるために必要な費用として出願時に支払う受験料があります。

私立小学校では1校あたり2万円から3万円、国立小学校では2,000円から3,000円です。

都内私立小学校を受験する場合、9月や10月に入試のある埼玉校や神奈川校を滑り止め校や練習校として受験する場合、受験料は2倍3倍と増えていきます。

受験料として必要な費用として10万円は見ておきましょう。

また試験棟当日は自家用車での来校を禁止している小学校がほとんどです。

公共交通機関を利用することになるので交通費もかかります。

ただし合格後に通うルートや交通費の事前チェックも出来るので、前向きにとらえましょう。

 

面接や説明会などで着る受験用の服やカバンの費用

 小学校受験では親御さんも受験用の服やカバンを準備する必要があります。

服装や鞄で合否が決まるわけではありませんが、清潔感のある格好を意識する必要があります。

小学校受験といえば紺服が主流ですが、学校が指定することはありません。

極端な話、普段着のままでも問題ありませんが、浮いてしまうのは間違いないでしょう。

やはり受験用の服やカバンは準備する必要があるということです。

子供の服はポロシャツやブラウスが基本です。

お父様は紺無地のスーツ、お母様は濃紺スカートスーツが定番です。

カバンも受験用に新調しておけば爽やかさも増すでしょう。

親が10万円から20万円、子供が5万円から10万円ほどです。

レンタルする方法もありますが、すぐに借りれなかったり出願の数だけレンタルしていては結局高くつく可能性もあるので天秤にかけて見ましょう。

小学校受験後にかかる費用

 

 小学校受験で晴れて合格を手にした後も費用は掛かります。子供を入学させるためにさまざまな準備が必要です。

 

私立小学校の費用

 私立小学校は入学金や授業料、学校設備費などで年間100万円から150万円かかります。

2年生以降は入学金がないので100万円程度に収まりますが、それでも公立小学校に比べると大幅な費用負担となります。

私立小学校がなぜこんなに費用が高いのかというと、質の高い教育を提供しているからです。

教科担任制による専門的な授業やネイティブによる英語の授業、文化やスポーツに関する活動も盛んなためどうしても費用が掛かってしまうのです。

子供にとっては質の高い教育と充実した設備の中で6年間を過ごせることは大きなメリットといえるでしょう。

 

家庭教師なら小学校受験の負担を抑えて受験できる!

 小学校受験でかかる費用について解説してきました。

費用をかけようと思えばいくらでもかけれますが、費用対効果も見極めていきたいところです。

また小学校入学後も費用の負担は続くので、小学校受験ではなるべく必要最小限に収めたいところです。

塾や幼児教室は敷居が高いというご家庭は家庭教師を検討してみてはどうでしょうか?

家庭教師ならマンツーマンで効率よくレッスンしてくれますし、幅広い対策も可能です。

また自宅に来てくれるので子供のレッスン中に家事をこなせるなど時間も効率よく使用できます。小学校受験を専門にしている家庭教師は大手では知りえない情報も持っていたりするので一度検討をしてみてくださいね。

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