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【小学校受験】早生まれ男子が行う対策をプロが解説

【小学校受験】早生まれ男子が行う対策をプロが解説

ママ
ママ

小学校受験しようと思ってるんだけど、早生まれの男子ってやっぱり不利だと思うから・・

対策を知りたい!

塾長
塾長

小学校受験で「早生まれは不利」とよく言われることがあります。

特に男の子は女の子と比較しても成長が遅く、なおさら不利なのではと感じてしまいますよね。

「早生まれでも合格出来るのかな?」、「高月齢のお子様と競い合えるのかな?」など不安に思う親御様も多いことでしょう。

しかし早生まれでもきちんとした対策をすれば合格は可能です。

本記事では、小学校受験オーダーメイド願書作成や、世界にたった一つの小学校受験面接回答集作成付きレッスンで高い合格実績を誇る筆者が、「早生まれの男子が行う対策」を解説します。

対策を知って合格をつかみ取りましょう!

早生まれの男子が小学校受験をするならしておきたい対策  

早生まれの男子が受験対策においてやっておきたいことを解説します。

生まれの男子が高月齢のお子様と競い合えるようになるには、お子様の頑張りが必要です。楽しんで取り組めればお子様も継続してくれますので、親御様もまずは続けてもらうことを考えて取り組んでいきましょう。小学校受験では男子と女子に分けて試験が実施されますので、男女による差は気にする必要はありません。

早めに受験準備を始める

早まれのお子様は4月生まれのお子様に比べると最大で1年の開きがあります。

試験本番のときはまだ5歳児ですからね。

そのため早めに受験準備を始める必要があります。

早生まれのお子様は幼稚園や保育園などの普段の生活においても高月齢のお子様との差をおのずと感じています。

頑張らないと追い付けないことを肌で感じていますので、受験対策においても早めに準備をして差を埋める努力をする必要がどうしてもあります。

すでに最大で1年の時間の差が生まれている状況では、早めに対策を開始する必要があるのです。悪いことばかりではありません。

早生まれのお子様はより一層努力することの大事さを知りますし、自然と頑張り屋さんへと成長してくれます。

そして高月齢のお子様へ追い付いた時の嬉しさも感じることが出来ます。そしてまた頑張ろうと思えるので良いサイクルが生まれますよ。

早生まれを考慮する学校を見つける

試験のときに月齢を考慮してくれる小学校もあります。

月齢考慮のある小学校を受験すれば月齢による差を気にする必要がなくなりますね。

私立小学校の場合、生年月日順にグループ分けをして試験を行う小学校や試験内容自体は同じものの月齢で評価に差を付けてくれる小学校もあります。

国立小学校の一部では最初から月齢に合わせてグループ分けをしてくれるところもあります。

筑波大学附属小学校やお茶の水女子大学附属小学校は4-7月生まれをAグループ、8-11月生まれをBグループ、12-3月生まれをCグループに分けて試験を行います。月齢による差がない分、対策にしっかり取り組んだかそうでないかの差がはっきり出ますので、やはり早めの対策が必要と言えますね。

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家庭教師をつける

幼児教室へ通わなくても対策は可能です。

家庭教師に自宅へ来てもらい自宅で学習することも出来るからです。

幼児教室でお勉強をする場合、10人以上のお子様と合同で行うことになります。

一人ひとりに対するケアという意味ではどうしても不十分になってしまいます。

しかし家庭教師ならマンツーマンできめ細やかな時間を過ごせますよ。

小学校受験を専門にやっている家庭教師なら志望校に合わせた学習の組み立てや学校に関する情報も持ち合わせています。例えばペーパー問題で「観覧車」が過去に出題されていないので思い切って学習しないという選択も根拠をもって出来るので、非常に心強い味方になってくれます。家庭学習中は親御様も自由になるので、家事を済ませることもできますよね。時間を効率的に活用する意味でも家庭教師にお願いするのはおすすめです。

ぜひ一度ご相談くださいね。

 

出来ないことは出来るまで待つ

早生まれのお子様でも努力すれば高月齢のお子様と同じように出来るようになります。

しかし言語分野と行動観察は脳の発達の影響で、劣ってしまうと言われています。

最大で1年の月齢差がありますので、当然脳の発達に大きな差が生まれています。つまり出来ないことを一生懸命にやらせるよりも「まだ時期が早いんだな」と思って出来るまで待つことも必要です。

親御様からすると他のお子様は出来ているのに、と不安になるでしょうが必ず時間が解決してくれます。実際、試験本番直前の10月には高月齢のお子様と早生まれのお子様ではほとんど差がなくなっていますので、安心してください。

【小学校受験】早生まれの男子が行う対策をプロが解説まとめ

早生まれの男子が行う対策についてはご理解いただけたでしょうか。

正直に申し上げると、早生まれの男子は高月齢のお子様よりも苦労が多いのは間違いないです。最大で1年もある月齢差を埋める努力をしなければならないからです

しかし努力を続ける中でお子様はとても大きな成長を見せてくれます。最初は全くできなかったことが本番直前では当たり前のように出来るようになっています。

子供の成長は本当に目を見張るものがあります。ぜひお子様との学習においては楽しんで行うようにしてください。出来ないことへの漠然とした不安も生まれるでしょうが、必ずできるようになります。お子様を信じて継続して取り組んでいくことが合格への近道ですよ。

 

 

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