すごく細かい質問で悪いんだけど、願書に記入する住所の書き方で迷っているのよね・・・・
住所は「◯丁目◯番◯◯号」って書くのが良いのか、「◯ー◯ー◯」と省略して書いた方が良いのか教えてくれないかしら。
願書はどのように書いた方が良いのか、いろいろと不安ですよね。
住所の書き方ひとつ取っても心配になってしまう気持ち、よく分かります。
それでは、これまで多くの願書作成・添削をしてきた幼児教室代表の私が、住所の書き方についてレクチャーさせていただきますね。
小学校受験願書における住所の書き方は、小学校の書類をよく見て!
小学校受験の願書に同封されている書類には、「願書の書き方に関する注意事項」や「願書記入の見本」などがあり、そこに書き方の例示がされていることがよくあります。
ですので、まずは小学校から受け取ったそれらの書類を確認してみてください。
書き方に「住民票の通りに記入すること」「省略せずに記入すること」などの指定があれば、それに従って記入しましょう。
特に指定がない場合は、住民票の通りに記入するのが基本です。
その他には、氏名に使われている漢字や家族構成についても住民票に従って書くようにしてください。
都道府県や市区町村、マンション名を省略しないのは、願書に限らず書類に住所を記入する上での基本的なマナーですので、省略しないで書きましょう。
小学校受験願書で、住所の書き間違いをしなければOK!
小学校受験の願書の住所は、書き間違いをしなければ合否に影響することはありません。
ただし、うっかり間違えただけだとしても、虚偽申告となって受験資格を取り消される恐れもあるので細心の注意が必要です。
特に、通学時間制限を設けている学校では、住所検索をしてご自宅からの経路と通学時間を調べることがあります。
くれぐれも間違えないようにしましょう。
また、入学に向けて引越しを予定されている場合でも、書くのは現住所ですので併せて気を付けてください。
小学校受験願書の住所の書き方より、願書の中身は大丈夫?
ここまで住所の書き方について解説してきましたが、小学校受験の願書では、住所の書き方よりも、「志望理由」や「ご家庭での様子」などがきちんと書けているかの方が重要です。
願書に書かれた内容は、面接でも必ず聞かれることになりますので、書く内容は練りに練っておく必要があります。
お子さんに質問されることもありますし、お父様(お母様)に質問されることもありますので、しっかりと準備しておきましょう。
ところで、「願書添削」や「願書作成代行」というサービスをご存知でしょうか。
これは、願書作成のプロが願書の添削をしたり、いろいろな事情で願書を作成するのが難しい方の願書作成を代行したりするサービスです。
もし、願書作成で少しでも不安を抱えていらっしゃるなら、これらのサービスを利用することを検討してみてはいかがでしょうか。
私が行っている「小学校受験願書作成」では、受験する小学校に応じて願書の添削をしたり、願書の作成代行をしたりしています。
ご家庭やお子さんの様子について丁寧にヒアリングしながら作り上げていくスタイルのため、面接対策にもばっちりです。
不安を抱えたまま入試に臨むのは、受験に失敗する原因になりますので、ぜひお子様のためにもサービスの利用をおすすめします。
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