帝京大学小学校を受験するんだけど、面接で質問されることや特徴、対策ってある？
帝京大学小学校の面接を受けるなら知っておくこと
帝京大学小学校は東京都多摩市にある共学校で、幼稚園から大学まである付属校です。帝京大学小学校を表す3つのキーワードは、「巨大グループ」、「圧倒的な少人数」、「脱平均」です。
帝京大学小学校は、8つの学校法人を有する帝京グループのうちの一校であり、小学校卒業後の中学については希望すれば3つの中から1校に進学することが可能です。さらに進学する権利を保有したまま他中学の受験に挑戦することもできるので、巨大グループだからこそお子さまにとって幅広い選択肢が広がっています。
帝京大学小学校は1学年3クラス、そして1クラスの人数は15～20人と通常の小学校の1クラスの人数の半分程度です。そのため、きめ細やかな教育を受けることができます。
脱平均、きらりと光る個性を！は校長先生のお言葉です。帝京大学小学校では、サイエンスクールや里山での自然教育、日本語検定・漢字検定・算数検定・英語検定のためのクラス、夏期講習や冬季講習など、子供たちがそれぞれに興味を持った事を伸ばすことができるようサポートしてくれます。
【帝京大学小学校】面接で質問される内容
帝京大学小学校の面接は、親子面接で行われます。
ご両親とお子様の質問内容をご紹介します。
ご両親
・学校の教育方針のどのようなところに共感していますか。
・志望理由を教えてください。
・子育てで大切にしていることは何ですか。
・子育てを通じて学んだことはあります。
お子様
・お名前を教えてください。
・誕生日はいつですか。
・好きな遊びは何ですか。
・何か運動はしていますか。それは何ですか。
【帝京大学小学校】面接で失敗しないために気を付けること
帝京大学小学校では、アドミッションポリシー（入学者受け入れの方針）として、求める子ども像、求める保護者像をホームページ上ではっきりと提示しており、これを家庭教育に取り込むことが合格に1番大切です。
おこさまについては、
1 「強く、優しく、美しく」を大切にし、本気でがんばる子
2 何事にも意欲的に取り組むことができる子
3 友だちにやさしくできる子
まずはこれらを全て家庭の教育方針に取り入れましょう。何でも良いのでお子様の好きなことを追求できるようサポートしましょう。そしてお子さまにお友達に優しくするよう常日頃から伝えましょう。
さらに保護者については、
1 子どもの教育のために学習面、生活面で小学校と連携・協力できる方
2 子どもを育てていくなかで自らも成長していこうとする姿勢のお持ちの方
3 保護者同士の関係を良好にすすめることができる方
つまり、教育は全て学校任せ、ではなく、学校と力を合わせて、他の保護者と共に子育てしていこうとする姿勢を持ち、その中で保護者自身も学んでいこうという気持ちが大切です。
面接に臨む前にも今一度このアドミッションポリシーを確認し、面接でもそれに沿ったエピソードをお話しできるよう準備しておきましょう。
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面接で失敗したくない方は、ぜひご利用ください。
