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【小学校受験】共働きで挑むなら本当に大切な4つのこと

【小学校受験】共働きで挑むなら本当に大切な4つのこと
ママ
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小学校受験に共働きで挑むから、大変なことや、合格するために知っておくことを知りたい!

塾長
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私自身、小学校受験の仕事をしながら、共働きの中ワンオペで息子が小学校受験をして、難関校に合格しました。

少子化の進む日本ですが、首都圏を中心に小学校受験に挑む家庭は増加傾向にあります。親として、誰でも子どもに残すことが出来る財産は教育です。そのため、毎年多くの家庭で小学校受験を検討されていますね。

一方で、現代社会では共働き家庭もどんどん増えています。そういった家庭が小学校受験に挑む場合、一体どのような困難があるのでしょうか。

本記事では、小学校受験のオーダーメイド願書作成や、小学校受験面接回答集作成付きレッスンで高い合格実績を誇り、筆者が解説します。

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【小学校受験】共働きで挑んだ時に待ち受ける試練

 

小学校受験に挑む場合、特に最後の一年間は親も子も強い覚悟を持って自宅でも対策をしなければいけません。親御さんが小学校受験の経験者であれば想像がつくかもしれませんが、そうでない場合は想像以上に大変だということを肝に銘じておきましょう。

 

その中でも、共働き家庭にとっての試練を大きく分けて3つご紹介します。

 

時間がない

 

小学校受験をするのであれば、お子さんを受験塾に入れて終わり、とはいきません。お教室で指摘された内容の復習、毎週の課題、学校研究に願書のエピソードづくり、親の面接練習など、やるべきことは多岐にわたります。

 

しかし、共働きの家庭ではとにかく時間がありません。どちらもフルタイムで働いている場合、幼稚園や保育園の延長保育後に帰宅して食事を取ったらあっという間に寝る時間、という方もよくいらっしゃいます。

 

その分土日に集中して対策される方もいますが、お子さんの息抜きの時間も確保しなければいけないとなると負担は相当なものです。また、年長になるとどのお教室でも学校別の対策クラスや春・秋の特別講習など、通う頻度もどんどん増えていきます。

 

共働きで小学校受験を考えるのであれば、受験日直前までにどのような日程でお教室に通う必要があるのか、保護者の対策はどう時間を取るべきか、しっかり話し合う必要がありますね。

 

精神的にきつい

 

長年小学校受験に関わる中で、毎年多くの共働き家庭から「仕事と受験の両立で精神的にきつい」「心に余裕がなく、つい子どもにもきつくなってしまう」といった相談をいただきます。

 

ただでさえ、家事育児と仕事の両立は大変なのに、そこにお受験対策まで追加されては心が追いつかないのにもうなずけます。特に願書や面接の対策が最終段階に入る秋には、仕事も上半期の締めや下半期のはじまりなどでごたつき、多忙を極める方も多いでしょう。

 

その結果、保護者の方に余裕がなくなってしまい、家庭内がピリピリしてしまう場合も多くあります。志願者であるお子さんにとっても影響が出てしまい、お教室から指摘があってまた精神が不安定に、という悪循環に陥る方もよくいるようです。

 

情報として、小学校受験の対策は過密スケジュールになりがちなことを知っていても、実際に経験しないとわかりませんよね。せめて少しでも精神が安定するよう、後ほどご紹介する「心掛けてほしいこと」も試してみてください。

 

諦めようとしてしまう

 

共働き家庭に特によくありがちな「時間がない」「精神的にきつい」といった経験から、志望校のレベルを下げたり、小学校受験自体を諦めたりする家庭もいらっしゃいます。

 

指導者側からすると、お子さんや保護者の今までの努力が水の泡になってしまいますから、非常にもったいないと感じてしまう部分もあります。ただ、家庭円満であることがお子さんの心の成長には一番ですから、よく考えての決断であれば見守るしかありません。

 

しかし、諦める前にもう一度、共働きで挑むとの決意を思い出し、対策をしてみませんか。

 

【小学校受験】共働きで挑むなら心掛けて欲しいこと

 

共働き家庭で小学校受験を成功させるために必要なこと、それはずばり「いかに楽をするか」です。楽をすることは逃げではありません。一定期間楽をすることよりも、小学校受験に挑み合格できた時のメリットの方が遥かに大きいのだと思い、頼れるものは全力で頼りましょう。

 

家事の外注化

 

小学校受験に挑む共働き家庭でぜひ検討してほしいのが、「家事の外注化」です。掃除や忙しい時期の料理など、家事代行サービスは沢山あります。単発で受け付けてくれるところもあるので、精神的につらくなる前にぜひ取り入れてください。

 

家事という一つのタスクが減るだけで、その日のスケジュールにも随分余裕がでるはずです。その時間を、お子さんや自分の受験対策に当てても良いですし、仕事や休息の時間にするのも良いでしょう。

 

あえて海外出身の方にお願いして、お子さんの国際交流や語学の練習にもつなげるご家庭もおられます。負担が多いと感じた時にすぐ外注できるように、サービス内容を事前に調べてメモしておきましょう。

 

家庭教師

 

小学校受験で家庭教師をつけるメリットは、「移動時間がかからない」ことと、「その時間だけでも教師を独占できる」という点が挙げられます。

 

お教室では、先生は多くのお子さんを教えなければいけませんし、カリキュラムも決まっています。「うちの子は図形が苦手だな」と感じても、毎回その苦手範囲を対策していただけるわけではありませんね。また、先生方も多忙ですから、相談があっても時間を割いていただくことが難しく、気後れしてついそのままにしてしまう方もいます。

 

しかし家庭教師であれば、お子さんの弱点を重点的に補うようなオリジナルのカリキュラムを作成することも可能です。ご両親からも相談しやすいため、集団と個人のメリットデメリットを把握した上で上手く使い分けることをおすすめします。

 

私は、小学校受験のプロ家庭教師をご紹介するサービスも行っております。それぞれのお子さんに、親身に寄り添う教師ばかりですから、一度ご相談ください。

 

願書をプロに依頼

 

毎年多くの方が頭を悩ませる願書も、プロに任せてしまうのが良いでしょう。願書は小学校受験において非常に重要なものですが、各学校の教育方針に合わせた志望理由やエピソードを言語化するのは至難の業です。

 

また、多くのご家庭では第一志望以外にも、練習や滑り止めとして何校か受験されますよね。その願書全てを一つ一つ考えて記入するのは、かなりの労力が必要です。

 

私が行う願書作成代行では、毎年何百と願書を書き上げてきた私が、丁寧なヒアリングの下でそれぞれの学校に合いそうなエピソードを厳選し作成します。空いた時間は、お子さんの対策に使うことができますので、ぜひご検討ください。

 

 

面接回答集をプロに依頼

 

お教室の面接レッスンを終えたあと、「アドバイスが抽象的過ぎて、具体的にどんな回答を言えば正解なの?」と頭を抱えるご家庭は少なくありません。お教室の先生方は、満遍なく全てのお受験対策を指導されることがお仕事ですから、面接だけに特化している先生は稀です。

 

また、一人ひとりに「ここの回答はこう言って」などとアドバイスをしていては、時間が足りませんから、抽象的なアドバイスにとどまってしまうのも仕方がないことです。それならば、面接レッスンと回答集作成を同時に行ってくれるサービスを利用してみてはいかがですか。

 

私が行う面接レッスンでは、それぞれの学校の特徴も踏まえながら、過去に出された質問を中心にアドバイスを行います。言葉遣いや表情といった細かい部分から、好まれるエピソードの傾向、質問の意図などについても助言可能です。その後より良い言い回しやエピソードを厳選して回答集もお作りしますので、レッスン時点で話す内容がまとまっていなくても大丈夫ですよ。

 

【小学校受験】共働きで挑むなら本当に大切なことまとめ

 

いかがでしたか。共働きで小学校受験に挑むためには、様々な課題が待ち受けています。多忙な中でも保護者である皆様の精神が安定していることが、お子さんにとっても重要です。「頼れるものは外注する」ことを心掛けて、家族一丸となって小学校受験に向き合って下さい。

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