むさしの学園小学校を受験するから願書の書き方を知りたいなー。
むさしの学園小学校は、キリスト教プロテスタント系の私立小学校です。
子供たち一人一人に与えられた魅力を引き出す、「田園の教育」を軸にした、1クラス24名という少人数へのきめ細かな教育方針に定評があります。
併設する中学校・高校はありませんから、むさしの学園小学校に入学した生徒は全員中学受験が必要です。
早稲田実業など難関校への合格実績もあり、先生方も親身になって受験と向き合ってくれることから、中学受験が必要でもむさしの学園へと望む家庭は少なくありません。
当然、願書についてもしっかりと内容を考え、先生方の印象に残るものを作る必要がありますね。
本記事では、むさしの学園小学校のオーダーメイド願書作成を行う小学校受験のプロがむさしの学園小学校の願書の書き方について解説します。
【むさしの学園小学校】願書の項目
むさしの学園小学校の願書は、項目が一つだけです。
・志望した主な理由
例年通りの願書であれば、13〜14行と記述欄もそれなりにあるため、内容をしっかりとまとめてわかりやすく熱意を持って記入する必要があります。
むさしの学園小学校では、学校見学を随時行い、校長面談も実施しています。
学校への理解を深めるため、学校側が見学を推奨していることからも、見学は必須だと考えてください。ホームページには学校紹介ムービーがありますから、そちらも視聴は必須です。
むさしの学園小学校の出願は、考査料を振込後、学園事務室まで願書を持参する必要があります。
毎年10月に開催される入試説明会にて詳しい説明が行われますから、こちらもしっかりと確認しておきましょう。
【むさしの学園小学校】志望した主な理由の書き方を解説
むさしの学園小学校への志望理由を、ご家庭の教育方針やお子さんの様子も踏まえて記入してください。
例年の願書では、600字前後と予想されます。
むさしの学園小学校では、面接が保護者のみですから、考査だけでは知ることのできないお子さんの魅力をしっかりと願書でアピールする必要があるでしょう。
記入欄や文字数に余裕のある願書では、エピソードをいくつも詰め込みすぎて、事実のみが記載された願書になりがちです。
しかし、エピソードで大切なのは、どのような保護者の思いがあり、支援されたのか、お子さんの心の成長にどう繋がったのかを詳しく記載することです。
例えばピアノを習っていて、練習を頑張った結果コンクールで良い成績を残せました、と書かれていても、どのような課程を辿り、どう成長したのか読み手には理解できません。
その点を頭に入れて、より魅力的な願書になるよう仕上げましょう。
また、むさしの学園小学校は併設の中学校がありませんから、受験が必要です。
それなのになぜむさしの学園小学校なのかについても、面接で聞かれることが多いです。
先に願書で理由を書いてしまい、面接時間を他の質問に割いて頂けるようにしておくこともおすすめですよ。
むさしの学園小学校に合格するなら願書が重要な理由
むさしの学園小学校では、先に述べた通りお子さんの面接はなく保護者面接のみです。
そのため、願書でお子さんの普段の様子や、考査では表すことのできない性格などをしっかりとアピールしておくことが重要です。
願書のエピソードが、学校側の求める人間像と近ければ、考査中も好意的な目で見守って頂けることでしょう。
しかし一方で、中学受験が必要なむさしの学園小学校への志望理由を上手く言語化するのは非常に困難です。
第一志望ではなく併願の方は、尚更どのように書けばいいのか悩む願書でしょう。
願書の文章や構成は独特ですから、普段文章を書き慣れていたとしても毎年多くの保護者が悩み、何度も書き直しています。
そのため私は、願書作成代行をしています。
小学校受験用願書のプロフェッショナルである私が、皆様の志望校に合った内容で願書を作成いたします。
もちろん、面接についての相談も別途受付けておりますので、こちらで作成した願書の内容を踏まえてどう答えたら良いのか不安な方は、合わせてご利用ください。
お子さんやご両親の努力を無駄にしないためにも、ぜひ願書作成代行にお問い合わせください。