面接対策

小学校受験の面接前にしておきたい練習方法や対策は?プロが解説

小学校受験の面接前にしておきたい練習方法や対策は?プロが解説
ママ
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子どもは塾で練習しているけど、親の練習は全く足りない!足を引っ張らないか本当に心配・・
塾長
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面接が心配なお子さまやお父様・お母様も、準備をしっかりしておけば、大丈夫!!
本記事では、小学校受験面接指導で高い合格実績を叩き出す塾長が解説していきます!

 

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小学校受験の面接前にしておきたい対策

 

小学校受験では、多くの小学校でペーパーテスト、行動観察、面接が試験科目になっています。

そして、先述の通り、多くの学校で面接が重視される傾向が年々高まっています。

学校によって、「子どもだけの面接」「親子面接」「保護者面接」などの形式があるため、志望校に合わせた面接練習をする必要があります。

では、どうやったら面接が上手くなるのでしょうか。

面接対策の基本的な内容を確認していきましょう。

想定される質問集を作る

大きく捉えると、子どもに対しては「ちゃんと学校生活を送ることができる子どもか」、

保護者に対しては「家庭は学校の教育方針を理解して子どもを支えられるか」ということが見られています。

先生の立場からすると、勉強は入学後でも伸ばしていきやすいですが、

「お話がちゃんとできない」「母子分離ができていない」「保護者がクレーマー気質」というお子さんや保護者の入学は難しいと考えるのは当然ですよね。

 

まず、お子さんの面接対策のためには、保護者が面接で想定される質問集を作るところから始めましょう。

面接が子どもだけなら子ども向けの質問集を、親子面接や保護者面接があるなら保護者向けの質問集も作成する必要があります。

質問集を作る時には、面接官である学校の先生の立場になって質問を考えることが大切です。

 

子どもが見られるポイントは主に4つ。

・子どもは自立しているか

・子どもは自己表現ができているか

・どのような性格・気質を持った子どもか

・保護者の支えがあるか

という点です。

例えば、

「今日はどうやって学校まで来ましたか?」

「将来は、どんな人になりたいですか?」

「幼稚園では、お友達とどんな遊びをしますか?」

「お母さんに褒められるのはどんな時ですか?」

などの質問があります。

これらの質問は、学校ごとに面接で聞かれやすい質問がありますので、

傾向を分析しておくことが大切です。

 

親子面接や保護者面接がある場合は、お子さん同様に保護者用の質問集を作成しておくのが良いでしょう。

想定される質問に対する回答集を作る

質問集ができたら、次はその質問に対する回答集を作りましょう。

質問に対して嘘をつくことは厳禁ですが、「答え方」というものもありますので、

しっかり準備しておくことが大切です。

 

例えば、「将来の夢は何ですか?それはどうしてですか?」という質問に、お子さんはどのように答えるでしょうか。

「パティシエになりたいです。ケーキが好きだからです。」という答えでも悪くはありませんが、他のお子さんと差をつけることは難しいでしょう。

もっと将来の夢について話を掘り下げて聞いてみると、

「ケーキを食べた時の家族との思い出がきっかけになっている」

「可愛いケーキを見て感動した経験がある」など、

何かきっかけや理由があるはずです。

 

そこまで話を掘り下げてあげたら、先程の回答は「パティシエになりたいです。お母さんとケーキを食べた時にお母さんが笑顔になっていて、それを見た私も嬉しくなって、私もみんなを嬉しい気持ちにしたいと思ったからです。」という回答になるのではないでしょうか。

この回答なら好印象ですし、母親や家庭に対してのイメージも急上昇です。

 

ただし、「なんで?」「どうして?」など無作為に質問攻めにしてしまうと、

子どもは萎縮して答えられなくなったり、

面接が嫌いになってしまったりするので注意してください。

精選された質問に対して、お子さんとコミュニケーションを取りながら回答を深めることが大切です。

特に、「大好きなお母さんが、難しい質問をどんどんしてきて嫌だ・・・」という状況にならないようにしてあげてくださいね。

 

「どのような質問をされるか検討がつかないから質問集が作れない」「話を深めながら回答集を作れるか心配」「どんな回答が良い回答か分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そんな時はプロの面接対策を利用するのがおすすめです。

「小学校受験面接特訓」では、マンツーマンでお話を丁寧に聴きながら、一人ひとりに合った「オーダーメイド回答集」を作成しております。

お子さんや保護者の方と一緒に、他のご家庭と差をつける回答集を作成させていただきます。

 

回答を覚える

回答集ができたら、次は回答を覚えます。

お子さんの場合は、丸暗記するのではなく、ポイントを絞って回答を覚えさせましょう。

丸暗記をしてしまうと、「一言一句思い出そうとして回答がぎこちない」「平坦な話し方になって思いが伝わらない」ということになりがちです。

 

また、どんなに回答を覚えさせても、

本番の面接では咄嗟に思いついたことを言ってしまうお子さんもいます。

あるいは、本番では全く想定していなかった質問が聞かれることもあるでしょう。

そんな場合でも、子どもが思いを持って話をする姿は、先生の目には好意的に映るものです。

回答を覚えると同時に、答え方もしっかりと練習しておきましょう。

 

また、保護者が回答を覚える時にもコツが必要です。

例えば、「本校を志望した理由は何ですか?」という質問と「どうして受験しようと思ったのですか?」という質問では、回答すべき内容は変わります。

どのような質問に対してどのような回答を返すのかを意識して、回答を覚えるようにしてください。

小学校受験の面接前にしておきたい練習

 

面接練習は、本番前が本当に大切ですので、準備を怠らないようにしてください。

なぜなら、例えば9月入試では夏休みについて質問されやすいなど、

直前の対策が面接の結果に直結するからです。

8月上旬には「夏休みの思い出を聞かれたらこう答えようね」と練習していても、

夏休みが明ける頃になると楽しかった思い出が上書きされていることでしょう。

その時に「こう答えるんでしょ!」と母親に強制されると、「なんで本当のことを言ってはいけないの?」と子どもはパニックになってしまいます。

面接前に起こり得ることを想定して、しっかりと準備しておきましょう。

 

家族間で面接の質問をし合う

小学校受験面接では、お子さんと同じくらい保護者の考え方や態度も面接官に見られています。

そして、保護者の面接の様子次第では、お子さんが不合格になる可能性も。

お子さんに比べて、保護者はなかなか面接練習の機会がありませんので、家族間で面接練習をしておくことがおすすめです。

 

特に、両親で面接を受ける場合は要注意。

小学校受験はワンオペのご家庭も多く、普段からお子さんの学習を見ていない父親(あるいは母親)は、練習しないで本番に挑むと、必ずと言って良いほど失敗します。

よくある失敗が、アピールしすぎてしまうこと

小学校受験面接は、企業の採用面接とは趣旨が異なります。

この点をしっかり踏まえておかないと、どんなに頑張ってもあまり意味がありません。

 

どうしても面接練習をする時間が取れない時は、普段の会話の中で質問をし合って、家庭の方針を擦り合わせて置いたり、答え方を確認したりしておきましょう。

親子面接の場合は、お子さんと一緒に面接ごっこをするのも良いですね。

あらかじめ親がどんな回答をするのか知っておくだけでも、お子さんは安心して本番に臨むことができますよ。

 

塾の面接特訓を利用する

塾(幼児教室)では、面接特訓講座を開講しているところや、外部生向けに単発で講習を実施しているところがあります。

塾の面接特訓を利用することは、家庭で練習するよりも本番に近い形で練習できるのがメリットです。

 

ただし、子どもの人数が多い塾は、一人にかける時間が少ないのがデメリット。

待ち時間に絵画制作などをして、面接時間は正味15分程度ということもあります。

また、塾の面接特訓では、親の面接練習には対応していないところも多いようです。

さらに、面接の評価(できたかできていないかのチェック)をもらうことができても、改善のための具体的なアドバイスはもらえません。

塾の面接特訓は、面接の練習というよりは、本番を想定した実力試しの機会と考えた方が良いでしょう。

 

個別の面接レッスンを利用する

「面接でちゃんと答えられるか不安」「どう答えたら良いか分からない」という方は、

個別の面接レッスンがおすすめです。

個別の面接レッスンでは、面接官と受験者が一対一で面接練習をするため、たっぷりと時間を取れることがメリット。

塾に比べると料金が高めに設定されていることが多いですが、

実際に面接練習できる時間や、一人ひとりに合った内容で練習できるクオリティの高さを考えれば、かなり割安ではないでしょうか。

 

個別の面接レッスンなら、一人ひとりに合った練習ができることもメリットです。

受験する小学校に合わせた対策ができますし、保護者も面接官からアドバイスがもらえる貴重な機会になります。

お子さんやご家庭に合ったレッスンを受けることで、面接で好印象を残すことができるようになりますよ。

 

「小学校受験面接特訓」では、元幼稚園受験面接官で幼児教室代表の私が、責任を持って皆さんをサポート。

それぞれのご家庭や受験する小学校に合わせて、充実した面接レッスンをご提供いたします。

 

まとめ

小学校受験では面接が重視されていますので、しっかりと対策することが大切です。

受験前にペーパーテストの実力を伸ばすことはなかなか難しいですが、面接はちょっとしたコツを掴むだけでグンと成長する可能性があります。

マンツーマンレッスンで、ばっちり面接対策をしましょう。

「小学校受験面接特訓」では、模擬面接はもちろん、質問に対する回答集も一緒に作りますので、ご家庭での面接練習にもお役立てくださいね。

面接レッスンを利用して、一緒に志望校合格を叶えましょう。

 

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