かこさとしからだの本 てとてとゆびと 手指の絵本にオススメ科学の芽作り
現役保育士で、息子に英才教育をしています、乳幼児教育アドバイザーのいちごんです。
人体が好きな息子は話し始めた頃から「お医者さんになりたい。」と言っていました。
でも、それまでに人体に興味を持てる環境づくりを行ってきたんです。
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今回の記事では、新たに我が家に導入した かこさとし からだのえほんシリーズ6冊目「てとてとゆびと」の内容についてご紹介します。
かこさとし からだのえほん「てとてとゆびと」の内容


はじく、などの動きを今までしたことがなかったので、慌てておはじきはじきの遊びをしました。笑


絵本を読み終わってから人間の祖先について調べました。

その通り!!
かこさとし からだのえほん「てとてとゆびと」のあらすじ
絵本の手のイラストの上に自分の掌をのせて、手や指をどのように使っているのか振り返ります。
手指を使ってちぎったり、割ったり、紙を押さえて鉛筆を動かしたりします。
人間だけが指先を上手く使うことが出来ます。
人間は、指先を使って猿人から発展してきました。
手と指を動かすことは、賢くなることに繋がるので、人間の特権である手指をたくさん動かしましょう。
かこさとし からだのえほん「てとてとゆびと」の口コミ
「てとてとゆびと」は、3歳には難しいか?と思いながら読みましたが、人間が猿人から発展してくるところなど、楽しそうに集中して見ていました。
「てとてとゆびと」という題名からは意外な、人類の進化のお話。
私たち人類の祖先が最初は四足で歩いていたこと。
二足歩行になり、手と指を使い、刀をつくり、土器をつくり、道具を作ってきたこと。手と指を使えるようになるとともに、脳も比例して大きくなり、いろんなことができるようになったこと。
とっても分かりやすく描かれています。
私がかこさとしさんの絵本で気に入っているのは、
読者の子供たちに問いかけ、
語りかけて、絵本が進んでいくところ。子供も一生懸命考えるし、理解しようとするし、
絵本ナビ
作者と、読み聞かせる親と、子供が一体となる手ごたえが
とっても伝わってきます。
息子は、かこさとし からだえほんシリーズは大好きなのですが、中古でも値段が変わらない!
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Z会幼児コース
Z会も、息子は受講していました。
他にも、園選びや知育、英語、先取り学習、運動、音楽など様々な記事をアップしていますので、ぜひご覧ください!