【保育士解説】赤ちゃんからできる！ガラガラ・ブクブクうがいの教え方
✔︎この記事の信憑性
について解説しています！
うがいはしっかりとさせたいですよね。
でも、うがいの仕方が分からない、うがいの教え方が分からないという声をよく耳にします。
そこで、今回は子供のうがいについて、保育士はどのように教えているのかをご紹介します。
赤ちゃんのうがいは、何歳からできる？
ブクブクうがいは、１歳から！
ガラガラうがいは、息子が2歳の誕生日を迎える前に教えました。
ブクブクうがいができたすぐ後に、すぐにガラガラうがいを教えてしまうと、
混乱してしまうことがありますので、時間をあけて教えるように注意してきました。
子どもに、うがいを教える際の導入方法
うがいをする必要性を子どもに伝える！
うがいを練習する前には、『うがいをする意味』について伝えました。
うがいをする意味を伝えないと、なんのために「うがい」をするのか分からないですよね？
感染症予防のために、毎日帰宅後は手洗いうがいを習慣化してほしい！
それなら、意味は伝えないといけないよね、と思い、
絵本や言葉で伝えていました。
伝え方としては、こんな感じ！
魔法のうがいをすることで、しんどくなってしまったり、お熱が出るばい菌にバイバイできるんだよ！
できるかな？今からやり方を言うよ」
みたいな感じ！
うがいを教える前に、うがいに関連する絵本を読むことも子供の意欲を高める為にオススメです！
手洗い・うがいがしたくなるオススメ絵本 あわまる
子どもへのぶくぶくうがいの教え方
ぶくぶくうがいとは？
歯磨きの時などに使う、口に水を含んで吐き出すうがいのこと。
子どもへのぶくぶくうがいの教え方の順番
- 口を水を入れて、「ベェ〜」と言いながら吐き出す。
- 口の中に水を含んだら、「1.2.3」と数えてから吐き出します。
- ③ ①、②が出来るようになったら、ぐちゅぐちゅと水を左右に動かすように教えます
大人が見本で分かりやすく、頬を膨らませて水を口内で左右に動かしている、
ということを伝えることがポイントです。
そして、ベェーっと出す。
ということを教えます。
子どもへのがらがらうがいの教え方
子どもへのがらがらうがい教え方 順番
「あーっ」と言いながらうがいをしているところを見せます。
- 上を向いて口を開けて「あー」と言わせます。
- 水を口に含ませた状態で、同じように「あー」と言わせます。
２〜３回練習をすると、がらがらうがいを出来るようになりますよ！
子どものうがいの練習時に気をつけたいポイント
間違えて飲んでも大丈夫なお水でうがいの練習をしよう！
飲んでも良い水で練習する時には行うことが安心して出来るポイントです。
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