子供の言葉遣いの悪さ、気になる時ありますよね。

幼稚園教諭・現保育士として小学校へ入学するまでの子供を私は見ていましたので、

0歳から6歳までの子供の言葉遣いの悪さについて書いていきます。

 

 

言葉遣いが悪いと感じる子供の特徴

親の言葉遣いが悪い。

1番感じることは、これです。

子供は産まれたばかりの赤ちゃんの頃から今まで生きてきた中で、お母さんやお父さんの声を1番聞いて育ってきています。

そんなお母さん・お父さんの言葉遣いが悪い人は、子供も同じように言葉遣いは悪いです。

 今まで見てきた中で、お母さん・お父さんの言葉遣いが悪いのに、言葉遣いが良い子供は見たことがありません。

2歳、3歳になり、会話が上手く成立出来るようになった頃、言葉遣いが悪いと感じる場合は特に、お母さんやお父さんの言葉遣いが悪い可能性があります。

親の影響で子供の言葉遣いが悪くなっている可能性がある場合

お母さんやお父さんも、自分の言葉遣いを見直すしかありません。

子供への言葉遣い、夫婦間での言葉遣い、第三者への言葉遣いなど、子供はよくきいています。

そして、真似の天才、良い言葉も悪い言葉もすぐに習得します。

 

保育園や幼稚園で下品な言葉遣いを覚えてくる場合

特に、年中、年長が多い。

これは、実際にあります。

下品な言葉づかいをした場合、変に反応すると、子供は面白がります。

「ウンチ!」「おしっこ」など、下品な言葉をトイレをしたい場面ではない時に言った時に効く一言

  • 「それって面白いの?」
  • 「それを言って誰が嬉しい気持ちになるの?」
  • 「それってカッコイイお兄さん(カワイイお姉さん)が言う言葉かな?」

→特に、冷めた感じで「それって面白いの?」が特に年少・年中・年長には効きます。

また、「ウンチはどうやって出来ているのか調べてみよう」と誘ってみるのもありです。

 

そこから、ウンチとは、元気に過ごすことに大切な役割であることを伝え、

ふざけて言うべき言葉ではないことを真剣に目を見て伝えます。

今書きました方法で、下品な言葉を言うことはなくなりましたので、効果は高いです!!

お困りの方は、お試しください。