人の話を聞かない子供の叱り方上手な怒り方は?保育士の叱り方をご紹介!
ご覧いただき、ありがとうございます!!
現役保育士で、息子に英才教育をしています、乳幼児教育アドバイザーのいちごんです。
今日は、叱ったり、注意をしている時に話を聞かない子どもについて、どのように関わればいいのか保育士の目線から書いていきます。
注意をしている時、叱っている時にフラフラしたり、遊び出してしまう子どもなど、いますよね。
私自身、保育士や幼稚園教諭として働く中で、保護者の方からよく相談を受けます。
そんな時、どうすれば叱っている話を聞いてくれるのか、保育士の私が園児と我が子に実践している方法をご紹介します!
人の話を聞かない子供の叱り方上手な怒り方は?
①子供と同じ目線に立って叱る。
手に何も持っていない状態で、気をつけの体勢で立たせ、目を見て話します。
子供に叱る時、やっている最中に何かを持っていると、そちらに注意がいってしまい、話を聞いていないことがあります。
それを防ぐ為に、しっかりと視線が合うように立ち、話します。
②子どもの目線の先を壁にして立って話す。
子どもの視線の先におもちゃやテレビなどがあると、そちらに気がいき、話なんて聞いてくれません。
また他の物も同じです。
何も気になることのない壁やドアを見るようにして、集中して話を聞けるようにします。
③叱りたい時には、いつもよりも声のトーンを下げて諭すようにゆっくり話す。
頭ごなしに叱っても逆効果です。
落ち着いて、声のトーンは低めでゆっくりと諭すように子供の何がいけなかったのかを分かるように伝えます。
話を聞けない子供への叱り方の例
おもちゃを投げる子供への叱り方
「おもちゃを投げたら、おもちゃも痛いよね。
おもちゃが当たったら、お母さんも痛い。
だから、おもちゃを投げるのはやめよう。
分かった?
おもちゃは投げないで、こうやって遊ぼう」(具体的に遊び方を一緒に見せて示します)
短いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、特に叱る時に話を聞かない子供の場合、短く分かりやすく伝えることで話も聞きやすくなります。
今日は、叱っている時に話を聞かない子供への対処法、保育士の自分ならどうするかをお伝えさせていただきました。
よろしければ、ご普段の育児の中で活かして少しでも楽に関わっていただけると幸いです。
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Z会幼児コース
Z会も、息子は受講していました。他にも、園選びや知育、英語、先取り学習、運動、音楽など様々な記事をアップしていますので、ぜひご覧ください!