皆さま、片栗粉ってご存知でしょうか?

    そうです。とろみをつける白い粉です。

    料理でお世話になっている片栗粉です!!

    業務スーパーで買ったら安いんですよね。

    あの片栗粉が粘土になるんです。

    今回の記事では、
    • 片栗粉粘土の作り方
    • 片栗粉粘土の遊び方
    • 片栗粉粘土を知育につなげる方法
    を解説します。

    片栗粉粘土の作り方

     

    ↑片栗粉粘土です。小麦粉粘土より、つるっとしています。

    片栗粉粘土の材料

    • 片栗粉

    以上です。笑

    これに食紅や絵の具を入れたら色々な色ができて楽しいですよ。

    片栗粉粘土の準備

    1. レジャーシートを広げる

    おうちにレジャーシート(1人でする場合は、ダイソーとかの小さいレジャーシートでOK!)があれば、床に敷きます。

    これは、水がこぼれた時に、新聞がグチョグチョになって、掃除が大変になることを防ぐ為に敷いています。

    なければ、新聞紙を分厚めに敷くことで代用可能です!!

    全然なくてOK!

     

    1. レジャーシートの上に新聞紙を敷く。

    レジャーシートの上に新聞紙を敷きます。

    汚れたくなければ、分厚めに広く敷きます。

    私は、レジャーシートを下に敷いているので、新聞紙を2枚重ねで敷いています。

    あんまり分厚く敷くと、捨てる時に大変!!

     

    1. 白い皿と黒いお皿(あれば)

    片栗粉って白いですよね。

    白い片栗粉を黒いお皿にいれるのと、白いお皿に入れることを比べて、色の対比を学べるようにしました。

    でも、なくても片栗粉粘土は遊べます!

     

    1. 水を入れる用の計量カップ(あれば)

    片栗粉に水を入れる時、計量カップに水を入れて測ると、目盛りを読む勉強になります!

     

    片栗粉粘土を知育につなげる遊び方

    息子がお盆休み、私は扁桃腺がはれて喋れない。。

    でもなんとか楽しんで欲しい、と思い超簡単な片栗粉粘土を一緒に作りました。

    声でなくても一緒に楽しめましたよ!

    片栗粉粘土で色の対比を学ぶ

    黒い皿に片栗粉を入れている時には。。

    「白い片栗粉を白いお皿に入れるより、黒を白に入れる方が目立つよね」

    「黒の反対は白、白の反対は黒なんだよ」

    「この場合の反対は、対義語って言うんだよー」と話しながらすると、言葉の知識も増えます。

     

    片栗粉粘土で単位を学ぶ

    計量カップに水を入れる時も、「◯mlはいったね」と話しながらやると、数量の概念も身につきますね!

    最初の粉を入れたところから、粉を触り、水を少しずつ入れて触ります。

    ずーっと触ります。

    触ることで片栗粉の感触、水を入れた時の固まっていく様子など全て自分の目と手の感触で感じることができます。

     

    片栗粉粘土と、小麦粉粘土を作り比べてみる。

     

    片栗粉粘土の感触は、小麦粉粘土よりもツルツルした感じになります。

    「小麦粉粘土はの感触はどうかな?」など、作り比べてみるのも面白いですよ!

     

    市販の粘土でオススメはこれ!

     

     

    蓋開けっ放しで乾燥しても、濡れ布巾をかけておくと復活しました!

    手触りも普通の粘土とは違い、滑らかな感じです。

    発色もいいので、生徒さんも楽しんでいました。

    お米の粘土